「この待機を有意義なものにしてくれたまえ。指揮官」
マインツ(アズールレーン)とは、STGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクター、KAN-SENである。
ドイツ海軍において、現実には建造されなかった軽巡洋艦に架空の艦名を与えたマインツ(Mainz)をモチーフにしている。
| KAN-SEN名 | |
|---|---|
| マインツ KMS Mainz |
|
| 基本情報 | |
| 所属 | 鉄血 |
| 艦種 | 軽巡洋艦 |
| レアリティ | PR |
| CV | 甲斐田裕子 |
| イラスト | Liduke |
| 艦歴 | |
| 元ネタ | World of Warships |
| 国籍 | ドイツ |
| 艦級 | マインツ級軽巡洋艦(仮称) |
| 計画 | 1936年 |
| 顛末 | 重巡洋艦に計画変更 |
| 備考 | |
アドミラル・ヒッパー級の別案として設計案が存在した巡洋艦。 律儀で責任感が強く、無我夢中で指揮官と艦隊の為に尽力してくれる。 コーヒーへのコダワリだけ指揮官相手でも決して己を曲げない。
2020年7月9日のアップデートで、WoWsコラボの第3弾として実装される予定のKAN-SENの一人。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1279690897701998592
アドミラル・ヒッパーら姉妹との共通点を思わせるためか、艤装デザインは似た点が多い。
重巡洋艦ベースの軽巡洋艦と言えば、重桜の最上型が似た境遇にあるが、その性能は果たして?
モチーフとなっているのは、計画艦のコラボ先であるWorld of Warshipsにおいて、ドイツ海軍で計画された軽巡洋艦の設計案を具現化したものである。
ドイツ海軍は1936年度計画で、「アドミラル・ヒッパー」級3隻に続く巡洋艦の整備を進めるために、これをベースに150mm三連装砲を搭載した軽巡洋艦2隻を設計することになった。軽巡洋艦の速射性を確保しながらも、重巡洋艦の防御力を持つ艦とするのが狙いであった。
だが、仮想敵国の一つソ連が180mm三連装砲を積んだ「キーロフ」級巡洋艦を作ったため、これに対応するには「ヒッパー」級3隻だけでは不足と考えられた。
結局、軽巡洋艦から艦種を変更し、「ヒッパー」級同様に203mm連装砲を搭載の事実上の後期型(「プリンツ・オイゲン」のほぼ同型)として建造されることになった2隻はそれぞれ「ザイドリッツ」、「リュッツォウ」と命名された。2隻は建造が始まったものの、開戦には間に合わなかった。
「ザイドリッツ」は空母に改装すべく工事が進められたが、1943年に工事が中断。完成を見ることなく1945年に戦局悪化によって自沈処分となった。「リュッツォウ」も未完成のまま独ソ不可侵条約によって1940年にソ連に売却され、何度も名前を変えたり皮肉にも母国の軍と戦うという運命を強いられた。戦後も生き延びたが、最終的に1960年頃までに解体された。
World of Warshipsでは、この軽巡洋艦としての設計を具現化し、架空の名である「マインツ」とし、課金艦として実装したものである。
「マインツ」はドイツ海軍の軽巡洋艦の命名規則にのっとって、ドイツ西部の都市マインツから名付けられている。
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最終更新:2025/12/08(月) 04:00
最終更新:2025/12/08(月) 04:00
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