ヨーヨーファクトリー・コンフュージョン 単語


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コンフュージョン

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コンフュージョン(Confusion)とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーの名である。

概要

2018年発売。
ローバタフライ引き戻し仕様フルメタル機種。

引き戻しメタルは実は初心者需要がある事がわかり、「ヨーヨーファクトリー・DV888」が引き戻し仕様リニューアルされた。
ワンドロップ・ディープステート」は、上級者にも楽しめるる引き戻し機種を提案した。
本機は、こういった情勢を受けて発売された引き戻し専用モデルである。

本機は、90年代ヨーヨー再現したかのような仕様である。
ベアリングは小径のサイズA。
レスポンスシステムシリコンパッドだが、厚手であり引き戻し仕様
エッジは「ステルスレイダー」並みに高く、フチが丸いため有効幅は狭い。

引き戻しフルメタルは、薄の大径ベアリングを装備し、通常の厚さのベアリングに換装してバインド仕様にできるようにするのが通例だが、本機はこのセオリーに反している。
しかし、この仕様のおかげで、本機は戻りの良さにしてそこそこの滑りを確保している。
他の製品が引き戻し状態では「ブレインツイスター」すら苦労するギャップの狭さであるのに対し、「アトミックファイヤー」あたりまでは問題なく可である。
また、有効幅を捨ててまで丸く整形された外周部は、「戻したときに手に当たると痛い」というメタル機種共通の悩みを解決してくれる。

上達したら他機に乗り換えると割り切れば、初心者が触っても問題ないスペックである。
20年前にハイパーヨーヨーをやっていた世代なら、当時の感覚そのままに現代のヨーヨー進化味わうことができるだろう。

古参プレイヤー明期のメタルを懐かしんだり、上級者が技の正確さを確認したり、にわかプレイヤーが通ぶったりするのにも最適である。

1つ持っていれば、初心者・中級者・上級者がそれぞれ楽しみ方を見つけられる機種といえる。

派生機種

コンフュージョンGT

「コンフュージョン」の全幅を、現代のヨーヨーと同程度に拡したモデル
GT」は下記の通り、旧プレイマックスバタフライタイプにつけられる記号元ネタと思われる。「コンフュージョン」はすでにバタフライ形状のため、より幅の広いタイプに「GT」がつけられた。

軸周りはサイズAの引き戻し仕様で変わらず。エッジ2000年代ヨーヨーと同程度となっており、懐古趣味と遊びやすさを両立させたモデルである。

元ネタ

公式に明言はされていないが、本機は「プレイマックスコールフュージョンGT」のオマージュであると思われる。

プレイマックス社長は、現ヨーヨーファクトリー社長・Hans Van Dan Elzen(YoHans)である。
1990年代当時、メタル機種は現在ほど評価されておらず、コレクションモデル扱いであった。
メタル機種と引き戻し機種が再評価されるにあたり、このコンセプト復活させたのがコンフュージョンであるといえる。名称も「Cold Fusion」を意識している。

このためか、コンフュージョンのボディ形状は、旧プレイマックスの「GTシリーズに酷似している。
GTシリーズから承継された機種である「ダンカン・ドラゴンフライ」「ダンカン・プロフライ」とべてみるとわかりやすい。

コンフュージョンカラーバリエーションにはイエローブラックが存在するため、両方買ってボディを半分ずつ組み合わせれば、かつての「バンブルビーカラー再現できる…かもしれない。

関連機種

2010年代後半に登場した、ナローバタフライ・引き戻し機種。

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