|
ヨーヨー > ヨーヨーの機種一覧 > ヨーヨーファクトリー > ヨーヨーファクトリー・コンフュージョン |
コンフュージョン(Confusion)とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーの名である。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewindyoyo/status/999568247379976193
2018年発売。
ナローバタフライ・引き戻し仕様のフルメタル機種。
引き戻しメタルは実は初心者需要がある事がわかり、「ヨーヨーファクトリー・DV888」が引き戻し仕様にリニューアルされた。
「ワンドロップ・ディープステート」は、上級者にも楽しめるる引き戻し機種を提案した。
本機は、こういった情勢を受けて発売された引き戻し専用モデルである。
本機は、90年代のヨーヨーを再現したかのような仕様である。
ベアリングは小径のサイズA。
レスポンスシステムはシリコンパッドだが、厚手であり完全引き戻し仕様。
エッジは「ステルスレイダー」並みに高く、フチが丸いため有効幅は狭い。
引き戻しフルメタルは、薄型の大径ベアリングを装備し、通常の厚さのベアリングに換装してバインド仕様にできるようにするのが通例だが、本機はこのセオリーに反している。
しかし、この仕様のおかげで、本機は戻りの良さに比してそこそこの滑りを確保している。
他の製品が引き戻し状態では「ブレインツイスター」すら苦労するギャップの狭さであるのに対し、「アトミックファイヤー」あたりまでは問題なく可能である。
また、有効幅を捨ててまで丸く整形された外周部は、「戻したときに手に当たると痛い」というメタル機種共通の悩みを解決してくれる。
上達したら他機に乗り換えると割り切れば、初心者が触っても問題ないスペックである。
20年前にハイパーヨーヨーをやっていた世代なら、当時の感覚そのままに現代のヨーヨーの進化を味わうことができるだろう。
古参プレイヤーが黎明期のメタルを懐かしんだり、上級者が技の正確さを確認したり、にわかプレイヤーが通ぶったりするのにも最適である。
1つ持っていれば、初心者・中級者・上級者がそれぞれ楽しみ方を見つけられる機種といえる。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewindyoyo/status/1016203383533920256
「コンフュージョン」の全幅を、現代のヨーヨーと同程度に拡張したモデル。
「GT」は下記の通り、旧プレイマックスのバタフライタイプにつけられる記号が元ネタと思われる。「コンフュージョン」はすでにバタフライ形状のため、より幅の広いタイプに「GT」がつけられた。
軸周りはサイズAの引き戻し仕様で変わらず。エッジも2000年代のヨーヨーと同程度となっており、懐古趣味と遊びやすさを両立させたモデルである。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/yoyomuseum/status/481744884882493440
公式に明言はされていないが、本機は「プレイマックス・コールドフュージョンGT」のオマージュであると思われる。
旧プレイマックスの社長は、現ヨーヨーファクトリー社長・Hans Van Dan Elzen(YoHans)である。
1990年代当時、メタル機種は現在ほど評価されておらず、コレクションモデル扱いであった。
メタル機種と引き戻し機種が再評価されるにあたり、このコンセプトを復活させたのがコンフュージョンであるといえる。名称も「Cold Fusion」を意識している。
このためか、コンフュージョンのボディ形状は、旧プレイマックスの「GT」シリーズに酷似している。
旧GTシリーズから承継された機種である「ダンカン・ドラゴンフライ」「ダンカン・プロフライ」と比べてみるとわかりやすい。
コンフュージョンのカラーバリエーションにはイエローとブラックが存在するため、両方買ってボディを半分ずつ組み合わせれば、かつての「バンブルビー」カラーを再現できる…かもしれない。
2010年代後半に登場した、ナローバタフライ・引き戻し機種。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 09:00
最終更新:2025/12/09(火) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。