ラティファ・フルーランザとは、賀東招二による日本のライトノベルおよびテレビアニメ作品、『甘城ブリリアントパーク』の登場人物である。
甘城ブリリアントパークの支配人であり、その正体は魔法の国メープルランドの第一王女である。
神託によって選ばれた主人公、可児江西也にパークの支配人代理をお願いする。
病弱な為、普段は居城であるメープル城から出てくることは少ない。
盲目(アニメ版ではこの設定はなくなった)ではあるが、他の感覚が優れており。居室内の生活には特に不便を要していない。また、物事の真実を直感的に把握できる(産地偽装された食材を手に取れば本当の産地がわかる)第六感的感覚が鋭い。
パークのマスコット、モッフルとは叔父と姪の関係にあり、たまにモッフルの事を叔父様と呼ぶ時がある。
コロッケ作りの名人で、彼女の作ったコロッケは何の売りも無いパークにおいて唯一誇れる名物である(東京の中野区に実在するコロッケ西郷亭に匹敵する美味しさ)。調理時の服装は、当初はドレスにエプロンだったが、後に割烹着に変化し主人公を萌えさせている。
尚、胸は薄い
病弱盲目であるがこれは後天的なもので、10年以上前に栗栖隆也によって掛けられた「アニムス欠乏の呪い」が原因である。この呪いは、魔法の国の住人が生きる為に必要な人間が楽しいと感じる心「アニムス」が常に欠乏状態となってしまう。この呪いの影響を少しでも緩和させる為に、アニムスの多い地上のパークに送られた。
また上記の呪いとは別に「肉体の成長が1年でリセットされる呪い」も掛けられており、彼女の肉体の成長、その間の記憶は3月で全てリセットされてしまう。このため見た目14歳であるが実年齢は24歳以上と実はお姉さんキャラである。(実際、西也が素を晒してしまうお姉さん的包容力を垣間見せる)
メープルランド王家の娘は、神託によって選ばれた男に口付けする事で魔法を与える事が出来る。
発現する魔法は人それぞれで予測不能であるが、概ねその男が必要とする魔法が発現する。(戦で頼る相手なら戦いの魔法、疫病の時に頼るなら癒しの魔法等)
掲示板
21 ななしのよっしん
2016/06/28(火) 09:22:05 ID: tSHpnF/A8M
ラティファがモッフルの姪だというので可児江西也が??という顔をしてたけど妖精がある年齢になるとモッフルやティラミーのような格好になるかラティファやいすずのような人間型に分かれるという説明がアニメには無かったね。なので最初は??でした。
22 ななしのよっしん
2017/05/23(火) 20:52:22 ID: IC6Rt9Lrwq
ラティファ様の始末書が、健気というか「自責の念」といった感じで、なんというか、現実の女の子にも居そう。
23 ななしのよっしん
2017/08/21(月) 14:12:47 ID: JGShGkxUqA
ハムスターのところは今までこの作品読んできて一番辛かった
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最終更新:2024/11/09(土) 11:00
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