ロズウェル事件とは、アメリカで起きたと言われているUFO墜落事件である。
1947年にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近にUFOが墜落した事件。世界のUFO事件の中でも最も有名な事件の一つでもある。ロズウェル付近と言っても墜落地点はロズウェルから70マイル(約112.6km)離れているが、ロズウェル陸軍飛行場(後にウォーカー空軍基地となり、67年に閉鎖)が関わったためロズウェル事件と呼ばれている。
また、この事件の舞台となったロズウェルは宇宙人やUFOに関する施設が多数あり、それらに関するグッズも多く売られている。ロズウェルに立ち寄った際はお土産として買うのも良いかもしれない。
ロズウェル事件に関する情報は多数あり、この事件の詳細はよく分かっていない。目撃者の証言がコロコロ変わったり矛盾があったりするため、そもそも実際に発生した事件なのかどうかもよく分かっていない。
1947年7月の第1週、雷を伴う嵐のなか、ニューメキシコ州ロズウェル近郊の牧場になんらかの物体が墜落した。牧場主は残骸を保安官事務所に届け、保安官はこの件についてロズウェル陸軍飛行場に連絡する。7月8日にロズウェル陸軍飛行場はプレスリリースを出し、「円盤」を1機入手したことを発表する。しかし数時間後に新しいプレスリリースが出され、最初のプレスリリースは誤りで、墜落したのはただの気象観測気球であったと発表した。その後、この出来事は次第に忘れ去られた。
事件から30年以上経った1978年にスタントン・フリードマン(核物理学者からUFO研究家に転身)と研究パートナーのビル・ムーアが調査を始め、62人以上の人々にインタビューを行なったところ、大勢の軍人がロズウェルにやって来たこと、発見者の牧場主は1週間近く拘束されていたこと、大きな箱が軍用トラックに積み込まれたり、軍用機に大きな箱が積み込まれるところを目撃したこと、さらに町の人間たちは目撃したことを誰かに喋れば刑務所行きになる、と脅しを受けていたことなどが判明した。
目撃証言の大半には二つの共通点があり、ひとつは墜落事故(墜落現場は複数あった)を起こしたのは空飛ぶ円盤(少なくとも円盤の形をしたもの)であること、そしてもう一つは、「大きな頭と大きな楕円形の眼をした、子供くらいの大きさのヒトに似た生物」の体を見た、というものである。
調査に基づいた「ロズウェル事件」が1980年に出版されると、新たな証言者が次々と現れた。こうしてロズウェル事件は神聖なものに格上げされ、数々のUFO事件の「聖杯」となった。
掲示板
11 ななしのよっしん
2022/10/10(月) 21:39:43 ID: 50pZJNa962
>>7
余裕がどうとか関係ねえよ、ネットが普及した上に50年だの70年だの確証性の低い同じ話題引っ張る方が無理あるってもんだ
そもそも80年代90年代なんて貧乏すぎて「ノストラダムスガー!」とか言ってた時代だろ、何を美化してるんだか
アメリカなんて余裕無さ過ぎて5G陰謀論ばっかじゃん、それだって50年後には綺麗さっぱり消え失せてまた違う話題に取って代わられる、時代の流れとして当然の話
12 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 19:26:06 ID: 1fxGfJ0iGs
13 ななしのよっしん
2025/09/09(火) 15:01:14 ID: mkDGQWlLjJ
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最終更新:2025/12/18(木) 13:00
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