伊院千代とは (ラストアマゾネスとは) [単語記事]

伊院千代とは、漫画・アニメ『瀬戸の花嫁』のキャラクターである。原作で名前が出てくるのは最終回な為アニメは一貫して委員長となっている。

概要

巡の幼馴染でクラス委員長。メガネを掛けて地味で控えめな性格。そのためか、クラスの誰からも名前を覚えてもらえないというかわいそうな子。

永澄のことが好きで、WAVE.24「君の名は」(テレビアニメは15話)で永澄がメガネをうっかり踏んで永澄が弁償するということになり一緒にメガネ屋に行くことになった(メガネをかけてなく目が悪いため永澄とは気づいてない)。メガネを買ってメガネをつけてようやく永澄と気づき恥ずかしくなって逃げてしまう。

WAVE.31「恋をからさわぎ」(テレビアニメは21話)で永澄に告白しようとするものの間違えて燦に告白し、燦を狙う「女好き好き女傑族最後の生き残り、ラストアマゾネス！」を名乗り誤魔化す。イエス！アマゾネス。

なお、テレビアニメでは報われぬ乙女の鬱屈したストレスが溜まりラストアマゾネスに変身したとういう設定が追加されている。

また、テレビアニメ23話「過去のない男」では、永澄の修羅場を見て(実際には永澄が政の過去を思い出させないように必死に防いでいる)豪三郎から「永澄は先生萌え・ヒゲ萌え・アフロ萌えの特殊性癖の持ち主」とそそのかされて、ビューティーサロンでアフロと髭をつけて初めて親を泣かしたらしい。

原作では巻とも仲良くなっている。

最終回の最後で巡が伊院千代と初めて呼びようやく名前が「伊院千代」と判明した。作者によると、声優さんたちに名前を決めてもらったらしい。