保導連盟事件

保導連盟事件とは、朝鮮戦争時に韓国で起こった一般市民をも含む大量虐殺事件である。一般的に20万～120万人の朝鮮人が虐殺されたとされる。

　その虐殺から逃れた朝鮮人が多数日本へ逃げ込んだ。これが在日朝鮮人・在日韓国人の始まりでもある。

【補足】

現在の在日朝鮮人は、日本政府による徴用245名以外は、自由意志か、この様な虐殺から逃れる為、日本へ来た朝鮮人であり、強制連行とは嘘である。

概要

第二次世界大戦後に日本の統治を離れ、アメリカ軍によって占領された韓国であったが、その混乱期の中、共産主義に感化された勢力が拡大の一途を辿った。

　その後、韓国ではそれまで国外で独立運動に関わっていた李承晩を大統領に据えたが、国内極左勢力にも阻まれ、統制は遅々として進まなかった。
そこで李承晩は共産主義者に対して弾圧を行い、共産主義者を管理し、転向させるために国民保導連盟という組織を作成する。
この組織に加入すれば共産主義者としての処罰の対象外となるとされ、共産主義者や北への同調者や、食料の配給を優先的に受けられたことや共産主義者狩りの点数稼ぎの為、全く共産主義と無関係の一般市民までもが登録されたという。

1950年6月25日、北朝鮮は韓国に突如侵攻し、朝鮮戦争が勃発すると、北側の猛攻によりソウルから脱出する李承晩は置き土産として、南朝鮮労働党関係者や政治犯、保導連盟に登録された者全てを処刑するように命令した。

その結果、韓国全土で朝鮮人同士が20～120万人とも呼ばれる大虐殺を行うこととなったのである。その映像・写真はアメリカを含む他国の機密文書にも多数保管されており、現在では公開されているものも少なくない。

この事件は現在でも韓国では最大のタブーとされている。

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関連項目

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