反逆の元事務員とは、06~08年に放送されたTVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の手描きMADで活躍する野生のプロである。
『反逆の元事務員』という名前の由来は、初投稿時の動画説明文において「ニートになった記念に作ってみました。ニート最高・・・な訳ねーだろ」というような発言が書かれていた際、視聴者より「サンライズから逃げ出したんだろ?w」や「アニメーターだったんじゃないのか?」とのコメントが多数あったため、後に「元事務員です。」と説明したのが由来である。何の事務員かは定かではない。
反逆の~はもちろん“コードギアス 反逆のルルーシュ”から取ってある。
因みに退職した理由は、仕事でヘマばかりするので職場に居辛くなったからだそう・・・せつないね
『コードギアスで○○OP』というタイトルの手描き動画を作成しており、そのタイトルからわかるように、コードギアスのキャラクターで他作品のOPパロディを行っている。
特徴としては、元ネタとなる作品が近年放送されているような旬なものではなく、“懐かしすぎる”とコメントされるほどに一世代もしくは二世代も昔のものを使用しているところである。
少々ジェネレーションギャップを感じてしまう者も少なからずいるかもしれないが、真似が難しいとされるCLAMPキャラクター原案のギアスキャラを原作に酷似した形で描いている高い画力と、素人とは思えないアニメ制作力(クオリティの高さと制作スピードの速さ)に世代を問わず評価されている。
うp主曰く「トレースしかできません」とのことだが、メカ(ナイトメアフレーム)を動かしている作品もあり、また比較動画を視聴するとわかるが元ネタキャラとギアスキャラの等身やビジュアルが大きく違う所、背景も異なっている所からほぼ全てに手が加えられておりただのトレースではないことが窺える。
“野生のプロ”“野生のサンライズ”“プロの犯行”と言われるほど完成度が高い。
クオリティが高い上に制作スピードが速い。一作目は2週間で制作、その後は約2カ月の頻度で投稿している。
終いにはギアスオリジナルアニメを制作してしまった。(2等身で色や音声はないが動きは滑らかで作画は崩れず完成度は高い。)
その尋常でない完成度の高さに視聴者はだんだん普段通りアニメを視聴している感覚に陥り、中には“凄すぎてその凄さがよくわからない”とコメントする者もいる。
元ネタとの比較動画もジェバンニ達によって投稿される。
元ネタ作品に忠実な再現や、背景等細部に至るまでの描き込み具合を知りたければ、下にあるジェバンニ達の比較動画集を訪れることをお勧めする。
その忠実なる再現度の高さに驚くこととなるだろう。
反逆の元事務員に関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2024/06/04(火) 22:00
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