2005年にアーケード筐体が稼働して以来、長きにわたりアイドルメディアミックスの先端を走り続けているアイドルマスター。その後多数のコンテンツが誕生して今なお成長、拡大を続けており、アイドルたちを支える「プロデューサー」も非常に多くなっている。その中にはアーケード稼働の頃からアイマスを知る古参Pもいれば、最近アイマスを知った新人Pまで多くのプロデューサーがいる。それゆえ、中にはP歴が浅く、アイマスとのかかわりや積み重ねが少ないことを気にする新人Pもいる。
だが案ずることはない。Pにとって真に大切なのはその心意気である。例えP歴が短くとも、アイマスを深く愛し、関わる時間を過ごしてきたならば、それは歴の長さ以上に意味のあることである。つまり、本当に大事なことは「アイマスを知ってからどれだけ経ったか」ではなく、
そんなことが「大事なのは濃度」という言葉に詰まっている。
ただ、この発言はあくまでPとしての在り方を端的に表現したものであって、決して他者と濃さを比較するための言葉ではない。そもそも愛には十人十色の形があり、到底他のPとの比較はできない。間違っても「どっちの方がより愛しているか」とか「どっちの方が課金したか」とかで言い争ったり、相手を貶めることのないように。
2016年11月11日に放送されたニコ生「THE IDOLM@STER 11周年記念 特別ニコ生~THREE STARS!!! 麗しきPの集い~」でのこと。この放送は「本業プロデューサー・副業声優」というPたちが集い熱いアイマス愛をぶつけ合うという前代未聞の企画で、アサミンゴスP(副業:今井麻美)、まりえっP(副業:三宅麻理恵)、ぴょん吉P(副業:山崎はるか)という濃いメンツが揃っていた。
ぴょん吉Pが「現在の担当になったきっかけ」をテーマにトークしていた時のこと。彼女は美希Pなのだが、元々は真が好きで「美希にハマったのはアニメから」と発言した。これに反応したのがロケテからのPを称する大ベテランにして、その長さと愛のヤバさ深さから「最古参厄介」と恐れられたり崇められたりするアサミンゴスP。「ということは…新参者ではないかぁ!?」と厄介ムーブをかましていき、そのときに流れを戻そうとMCの下田麻美が放ったのがこの一言であった。
ちなみにアニメといっても2011年のことで、当時5年目のぴょん吉Pは決して新参ではないこと、またぴょん吉Pの美希への愛情は途轍もなくヤバい深いことを追記しておきたい。追記するまでもないが…。
発言は13:21
掲示板
16 ななしのよっしん
2023/02/11(土) 00:06:57 ID: ugQ+pEC5d/
「一緒にいる時間の長さより中身の濃さだよなぁ?」 - サタン (演: Gabriel Byrne, 声: 小川真司)
『エンド・オブ・デイズ』 (1999) 訳: 平田勝茂
17 ななしのよっしん
2023/02/11(土) 00:08:51 ID: F4T1i3GkQ7
大事なのは濃度なんだよね
18 ななしのよっしん
2023/02/11(土) 01:56:57 ID: Qzu2ss+vj/
自転車泥棒合作2021の「何もしてなくても6年は経つだろ」ってコメント思い出した
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 16:00
最終更新:2025/12/11(木) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。