大型乗用自動車等通行止め

大型乗用自動車等通行止めとは、日本の道路標識の一種である。

概要

乗合自動車（所謂バス）の通行を禁止するために設置される標識。

観光バスや路線バスは勿論、マイクロバスも基本的には通れない。（補助標識「〜を除く」がある場合は例外だが）

「大型貨物自動車等通行止め」（トラック通行止め）との「車両(組合せ)通行止め」で規制されることもある。この場合、トラックやバスなど大型自動車全般が通れなくなる。

ちなみに正式名称が「大型乗用自動車等通行止め」となっているのは、特定中型自動車であるマイクロバスも規制されるからである。

なお「車両通行止め」や「二輪の自動車以外の自動車通行止め」でもバス類は通れなくなる。

関連項目

• 通行止め
• 道路標識