自動車、自動二輪車(原付を含む)、軽車両(自転車など)といった全ての車両と路面電車、そして歩行者の通行を完全に禁止するために設置される最強の規制標識。
運転免許を持たない歩行者にも意味を理解してもらうために「通行止」の文字が入ったデザインとなっている。これは「歩行者通行止め」も同様である。
基本的には道路工事や悪天候、災害などで通れなくなった道路に一時的に設置される。
ごく稀に常設の全面通行止め標識もあるが、こちらは「〜を除く」という補助標識によって特定の車両のみ通れるようにしている場合が多い。(例:バス専用道路、BRT)
常設で、かつ補助標識もない本当の意味での「全面通行止め」の標識も極めて稀に存在する。有名なのは長野県と群馬県の県境にある毛無峠に設けられているものである。峠から群馬県側の道路は、その先に廃鉱山しか存在せず、有毒ガスが発生して危険なため関係者以外立入禁止になっており、それを示すためにカントリーサインの下に設置されている。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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