姉母ネモとは (アネモネモとは) [単語記事]

姉母ネモとは、漫画およびテレビアニメ『魔法少女にあこがれて』の登場人物である。

概要

悪の組織エノルミータ初期メンバールベルブルーメに変身する14歳の少女。ロコムジカこと阿古屋真珠とは幼稚園からの幼馴染。

やや口が悪く、よく真珠と痴話喧嘩言い争いをしている。初登場時こそ噛ませの三下チンピラみたいな台詞を吐いていたが、意外と仲間思いであり特に真珠のことを大切に思っている。「アイドルになりたい」という真珠を文字通り影から支えていた。エノルミータに加入したのも真珠に付いていきたかったからであり、世界征服の私的な理由や野望などは特にない様子。そのままロコたちと共にエノルミータを抜けてロード団を立ち上げ、マジアベーゼ(柊うてな)たちと対立。そしてロコムジカと共に禊を済ませてエノルミータに復帰した。しかし真珠が上手く歌えるようになったことで「もはや自分は必要ない存在なのではないか」という悩みを抱えることになる。

真珠に比べてやや背が低く、胸もそれなり。

ゲーマーであり、ソシャゲやコンシューマーゲームを嗜んでいる。エノルミータの中では真珠共々まともな部類であり、ツッコミに回ることが多い。ポエマーでもあり、真珠にあきれられることも。マジアベーゼとレオパルト(阿良河キウィ)の二人がコンビを組みやすいため、必然的に真珠と杜乃こりすの三人で行動することが多い。こりすとは一緒にゲームしたりと、面倒見も良い。そのせいで敵味方問わず大ピンチになったりする。