岸田夏海とは (キシダナツミとは) [単語記事]

プロフィール

報道部ゴシップ記事担当。あらゆる三面記事をかき集めるべく走り回っている。その性質上、彼女自身がトラブルの原因となることが多く、たまに窓枠に引っかかっていたりも。ジャーナリストとしての腕はまだまだ未熟だが、決してメゲない根性は本物。

「報道部ゴシップネタ班副班長の実力、見せてやるわ！」

ジャーナリストを目指す少女。学園内でも報道部に所属しており、毎日校内新聞に載せるためのネタを探している。

自称「真実の探求者」。常にカメラを首から下げており、あらゆる手段や手を駆使してネタを探す。転校生や他生徒を巻き込むこともしばしば。ネタのためなら例えどんな危険なクエストにでも惜しまず行くくらいネタ探しに日々熱中している。

交友関係はある意味広いが、南智花と仲が良いようである。そんな熱中具合のせいか、生徒会や風紀委員会、その他部活から目の敵されることが多いが、やはり諦めない。

好物はあんぱんで、疲れた時はやっぱりあんぱん。張り込みの時もあんぱん。クエストに行くときもあんぱんを持ち歩くぐらいのあんぱん好き。夏海の三種の神器は取材用のメモ、ペン、そしてあんぱん。そこまでか。

その理由は、新聞記者だった父親の影響で、その父親は水曜木曜はあんパンを食べて「これで今週、まだイケる！」と言っていたらしい。

その父親のモットーは「皆に伝えることがある限り、取材し続ける」。だが不幸にも、事故で亡くなってしまった。その意志を引き継ぐため、夏海自身もジャーナリストになることを夢としている。