庭上げPとは、iM@S架空戦記シリーズの動画制作者である。
第二次世界大戦を舞台にしたPCゲーム「ワールド アット ウォー」を題材に、「世界IDOL大戦」でニコマスデビュー。
P名の由来は、世界IDOL大戦において、第一話より先に第二話を上げて(うpして)しまったことから。
明るくライトな作風が持ち味で、重い話になりそうになっても、必ず最後にオチが付く。
また、ギャグの元ネタに史実を使うことが多く(英のパンジャンドラム、米の物量、ソ連兵器の整備性など)、史実を知る視聴者の間からは「史実を捻じ曲げてないから困る」「これが現実だからなあ」「というか現実そのものがジョーク」などとコメントが付くことが多い。
「世界IDOL大戦」では、国家元首同士が空間を超えて気軽に会話するなど、独自の世界を展開。題材にしたゲーム「ワールド アット ウォー」が、サイコロを使うボードゲームライクな戦略ゲームであることもあり、独特の「ユルい」世界を提示することに成功した。
また、同作品では春香(春閣下)の腹黒さにも定評があり、架空戦記で最も黒い春香とも呼ばれている。そのため、この作品の春香は視聴者からの愛称も「詐欺師」「堕天使」「悪魔」と散々である。
特に列強の中ではソ連の千早(チヒャーリン)が最も春香に騙されやすく、「かわいそうな千早」などと呼ばれている。しかし、毎回のようにある春閣下がチヒャーリンを篭絡する場面は、この動画の定番ともいえるある種の「お約束」であり、コメントでも「この二人の漫才を見るためにこの動画を見ている気がする」などと言われている。
2009年3月1日をもって、「世界IDOL大戦」を見事完走。それまでほぼ週一のペースで動画をうpしていたPが一ヶ月以上かけて作った最終話には、やはり驚愕のオチがついてしまった。必見である。
次回作は時代を冷戦期の80~90年代に移し、新シリーズ「世界IDOL大戦Ⅱ」を作成。
嫌味でない風刺やキレのあるギャグに、ますます磨きがかかっている。2011年2月完結。
第3段は、2012年3月より「独ソ戦ソリティア~世界IDOL大戦Ⅲ」の連載を開始。同年12月終了。内容は「世界IDOL大戦」のリメイク。(Pのコメントより)各キャラクターのはっちゃけが最初から全開です。
第4弾「世界IDOL大戦Ⅳ~珊瑚海海戦ソリティア」を 2013年4月より連載開始。同年6月連載中。
数年に渡り、幾つもの大型連載を継続してくれる庭上げPに感謝。
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最終更新:2025/12/05(金) 19:00
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