後期量産型ザクⅡ(MS-06F2)とは、OVA『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場する架空の人型機動兵器、モビルスーツの1機種である。別名ザクⅡF2型。
デザインはカトキハジメによる。
それまでの主力機であるザクⅡF型を再設計した後期量産型の機体で、地上、宇宙を問わず各地に配備された。
部分的にではあるが統合整備計画の影響を受けた設計となっており、デザイン的にはF型とFZ型(『0080』に登場するタイプ、所謂ザクⅡ改)の中間とも言える形状となっている(というか、カトキが『0083』以前にデザインしていた“センチネル版ザク”にFZ型の要素を組み込んだ、と評した方が適切か)。
一年戦争終結後に連邦軍に接収された機体は模擬戦用の仮想敵機としても用いられた他、ハイザックの開発において本機のデータが参考にされている。
その一方でジオン残党軍の側にも多数の本機が残存しており、デラーズ・フリートではMS-21Cドラッツェの母体としても用いられている。また、0083における母艦であるアルビオンを撃沈一歩手前まで追い込んだのも実はこの機体である。
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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