手嶌葵とは、歌手である。
1987年6月21日生まれ、福岡県出身。身長:174cm(和田アキ子と同じ)。2005年に韓国で行われたイベント「日韓スローミュージックの世界」出演。この際に歌われたデモCDがスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと宮崎吾朗の耳に届き、2006年公開のアニメ映画『ゲド戦記』の挿入歌と主題歌の担当、更にヒロイン「テルー」の声をつとめるという大抜擢を受けた。同年7月にはスタジオジブリプロデュースによる1stアルバム「ゲド戦記歌集」をリリース。
以降「奇跡の星」(映画「北極のナヌー」日本語版主題歌)、「虹」(映画「西の魔女が死んだ」主題歌)、「光/月のぬくもり」(「FRAGILE~さよなら月の廃墟~」OP/ED)など数々のタイアップソングを歌っており、2008年と2009年には洋画のメインテーマをカバーしたアルバム「I Love Cinemas」シリーズをリリースしている。
2010年には坂本龍一、大橋トリオ、菅野よう子らとコラボレーションを行っており、彼らの楽曲にそれぞれコーラスとして参加。また11月にはクリスマスソングを英語でカバーしたアルバム「Christmas Songs」をリリースしている。
2011年、再び宮崎吾朗とタッグを組み、映画『コクリコ坂から』主題歌「さよならの夏 〜コクリコ坂から〜」を歌う(今回は声優としての登場は無い)。7月21日にはニコファーレ初のライブイベント「『コクリコ坂から』公開記念 手嶌葵 360°ライヴ in nicofarre」に登場。7万人の視聴者を集めた。
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
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