暴食龍ユユコ・ジョー

暴食龍ユユコ・ジョーとは、とある動画に登場する姫君の二つ名である。

概要

暴食龍ユユコ・ジョー……彼の者は、その目に映る食料全てを己が胃袋に納めんとする暴食の姫君。

その可憐な外見からは想像出来ないような速度で食料を平らげる。さらに胃袋の容量、及び消化能力は軒並み他の肉食動物などでは比べものにならないため、食料達はみなその質、量を問わず同じ運命をたどる。

咀嚼力は鋼龍・クシャルダオラの鱗ですら押し潰し、犬歯の鋭さは鎧竜・グラビモス亜種の外殻すら貫き、胃袋の容量は老山龍・ラオシャンロン一頭を平らげても尚余裕を残す。

この暴食の姫が食欲のタガを外した時、世界は終焉を迎える。

 現段階では有効な対処法が何一つ存在しておらず（眠り、麻痺、毒、全種生肉を使用したが、めざましい結果は挙げられなかった）本人の良心に訴えかける、従者に抑えてもらうなどの一時的な対処に頼らざるを得ない状況である。

従者曰く「あの方の食事を作るのに比べて、飛竜種を討伐することなど易しすぎて欠伸が出るほどだ」との事。

最近は、様々な動物の肉を食べくらべる『効き肉』がマイブームらしい。

また先日、鈴仙女史による『そっちのお姫様の胃袋はルール違反をしていないのか？』（第48話、2:10）という発言に対し、本人は『ちゃんと節度は守っている。ちゃんと先の事も考えて繁殖用の数くらいは残している』と解答。

この発言に対して、稗田阿求女史は『やっぱり一番危険な存在な気がする』とユユコ・ジョーの危険性を改めて確認した模様。

視聴者のコメントにも『それはもう野生を奪っているようなもんだぞ』と書き込みがされるなど、各方面で彼女の危険性が問題視されている。

 

余談だが、固い肉質を持つ一部の種（キリン・ミラボレアス等）に対し、爆弾によって肉を叩きほぐし、食用にするという『爆弾調理法』なる奇想天外な調理法の発案者であるなど、意外とアイデアマン（レディ？）の一面も見られる。

 

 

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