服部勇馬(はっとり・ゆうま)とは、日本の陸上競技(長距離・マラソン)選手である。仙台育英高校・東洋大学経済学部卒業。東京オリンピック・マラソン日本代表。現在はトヨタ自動車陸上長距離部所属。
| 服部 勇馬(はっとり・ゆうま) | |
| 生年月日 | 1993年11月13日 |
| 10000m自己ベスト | 27分47秒55 |
| ハーフマラソン自己ベスト | 1時間01分40秒 |
| フルマラソン自己ベスト | 2時間07分27秒 |
| 主な戦績 | 熊日30キロロードレース日本学生記録(当時)、第47回全日本大学駅伝1区区間賞、第91回・第92回箱根駅伝2区区間賞、第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会5区区間賞、第72回福岡国際マラソン優勝 |
新潟県十日町市出身。仙台育英高校時代から活躍する陸上競技選手。実家は服部総業という建設会社。4人兄弟の長男であり、弟が2人、妹が1人いる。1学年下の弟である弾馬(はずま)が現在、勇馬とともに実業団で活躍している。
2012年に仙台育英高校から東洋大学に進学。1年次から学生三大駅伝で活躍し、全てにおいて重要区間を任されてきた。13年正月の第89回箱根駅伝では1年生ながら9区3位と好走。翌14年の第90回大会からは2区を任され、同大会の優勝メンバーに名を連ねた。その後も91回・92回大会で2区区間賞を獲るも、連覇の夢は青山学院大学に奪われ、再び王座に返り咲くことはなかった。しかし、15年の第47回全日本大学駅伝で1区区間賞を獲得したことで東洋大は全日本で初優勝し、学生駅伝日本一を経験している。
2016年にマラソンデビュー。東京マラソンで日本人4位と健闘するも、青学のエース一色恭志・下田裕太(ともに現:GMOアスリーツ)に先行を許すこととなった。しかし、トヨタ自動車入社後の17年東京マラソンでは同じく日本人4位ながらサブテン(2時間10分切り)を果たす。
2018年の福岡国際マラソンで自己ベストとなる2時間7分27秒を記録し優勝。東京オリンピックの代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ出場権を獲得。翌19年のMGCでは中村匠吾(駒澤大学→富士通)に次ぐ2位で東京五輪マラソン日本代表に選出された。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 07:00
最終更新:2025/12/13(土) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。