この記事は、「原作(既刊)」のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
「ご、御免、ミリアム、余が悪いのは分かったから――早く余とセックスしよう!?」
東とは境界線上のホライゾンの登場人物である。 CVは森永理科。
名前 | 東 |
所属 | 武蔵アリアダスト教導院 |
種族 | 極東人(半神) |
HN | あずま |
武蔵アリアダスト教導院に通う少年。マルガ・ナルゼに於ける人生の最大の
被害者。帝の実子であり、半神。背の低い少女に見えるが少年である。聖連の要請で半神の力を封印。還俗して武蔵へとやってきた。東という名前も東宮から還俗したので宮を抜いたものである。
一般人になったとは言え、ヨシナオには東宮の君として敬われていたりしている。武蔵の一般人も東宮様と彼のことを呼んでいる。梅組の面々はと言うとトーリ辺りは「余」と呼んでいる。東の一人称が余だからである。
能力を封印して武蔵に帰ってきて、自室になる部屋に行ったらそこには車椅子の少女、ミリアム・ポークウが居た。間違いだと想い彼は出て担任に相談したのだがどうにもならず、ミリアムの同意もあり、彼はミリアムのルームメイトとなる。その夜、梅組面々の肝試し(または某人たちの暴走)に行った時に幽霊の少女「???」に懐かれた。そして、三河消失が起きる。
武蔵アリアダスト学院には試験で入った。自分の立場というのを余り自覚していなく、還俗したから平民で庶民と言っているが彼は帝の子、人々が極東に住めるようにしてくれている帝の子なのである。(詳しい説明は後述)影響力は東が意識していなくても非常に強い。彼の発言で物事の方向が変わってしまったり、東宮様の仰ることからと持ち上げられかねないほど。地域によっては彼を武蔵の上に出しておけば(あるいは挨拶に来たと言っておく)敵対地域でもよっぽどではない限り攻撃されずに通れるぐらいである。
性格は大人しくて振り回されやすいが芯は強い。ただ非常に世間知らずであり、二巻時ではナルゼからある単語の間違った意味を聞いて、そのまま受け入れ、ミリアムに連呼した結果、彼女に車椅子で轢かれて部屋を追い出された。(その際、部屋は施錠された)その後その単語を本多・二代が聞いて未だに誤用している。ただ、彼も段々梅組の空気に毒されてきたのか、そのことをヨシナオに心配されている。また、ナルゼに間違った知識を吹きこまれネタにされたり、そのとばっちりがミリアムに行くのはご愛嬌である。
この世界の帝は天皇ではあるのだが、俗世には一切関与していない。それというのも、帝は京でずっと神器を使い、地脈の安定制御を行っている。簡単に言うと環境整備をしている。
かつて人々は荒れ果てた地球を捨て、天上(宇宙)へと移住した。この時に環境神群(神様の集まり)に地球の環境を治すように頼んでおいた。それから大戦争をしてかつての力を失い、地球に帰ってきたのだが、環境は過剰修復されていて、環境神群の本拠地である極東以外は住めなくなってしまった。極東には住めることには住めたが環境がまだマシと言うぐらいであり、極東も危険と言えば危険だった。
人々は土地問題で各国勢力で争い、最終的には極東人VSそれ以外の世界の人々という対戦構図で戦った。そんな中で人数的に劣勢だった極東人は近畿地方に追い込まれた。極東人達は帝という存在を作りだし、環境神群と間接的なアクセスが出来るようにした。これで環境が制御できるようになったのである。
(ちなみにこの戦いで術式とか使用していったら、二週間で人口が約半分になるぐらいの激戦となったり、もうちょっとややこしい事情があるのだが割愛)
帝は現人神であり、不可侵地域である京にいる。京はP.A.ODAの明智家が自治を認めている。
帝がどんな人物なのかは現時点では不明。男であるか女であるかすら解らない。子供である東が父親にも母親にも、逢ったことはないと言っているため。
武蔵アリアダスト教導院三年梅組 |
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担任 |
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最終更新:2024/12/02(月) 02:00
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