沖縄県道188号渡名喜港線

沖縄県道188号渡名喜港線とは、沖縄県島尻郡渡名喜村にある一般県道である。

概要

沖縄県の中では最も短い県道で、その距離は25m。

1953年9月に琉球政府道として設置され、1972年に沖縄が日本本土に帰った後に県道となった。

長野県道162号上田停車場線と広島県道204号安登停車場線（いずれも7m）よりは長いが、沖縄県の観光パンフレットでも「県内で短い県道」と紹介されていて、地図上でも位置の確認が難しい。

沿線の施設は渡名喜村役場、渡名喜港のみとなっている。村役場の前にある電柱から役場の前を通り、下り坂を下って終点という風景になっている。標識がないため、県道と気付く者は少ないと思われる。

近くには島唯一の信号がある。

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