神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線

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神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線とは、神奈川県横浜市戸塚区と茅ヶ崎市を結ぶ主要地方道である。

概要

主要地方道
神奈川県道30号 戸塚茅ヶ崎線
基本情報
総距離	7.507km
起点	神奈川県横浜市戸塚区
終点	神奈川県茅ヶ崎市
道路テンプレート

別名東海道、湘南街道。

起点の藤沢バイパス出口交差点から藤沢橋交差点までの区間はかつては東海道で国道1号に指定されていたが、渋滞を緩和させるために藤沢バイパスが建設され、1963年に完成して県道に降格した。

藤沢地区では近くに藤沢駅があるため、渋滞が発生する。浜見山交差点を過ぎると4車線区間となり、国道134号と交差する浜須賀交差点が終点となる。

沿線には遊行寺（正式名：清浄光寺）、藤沢小学校、藤沢駅、藤沢警察署、湘南太平台病院、ヨークフーズ、高砂小学校、なぎさモール辻堂、神奈川県都市整備技術センターがある。

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全区間が箱根駅伝のコースとなっている。中でも藤沢市にある遊行寺の坂が鬼門であり、8区では約800mで標高差30mの登り坂を登っていくが、数々のランナーが脱水症状を起こしている。元々道路は崖地の上にあったが、江戸時代の東海道を削減して現在の位置になったことから坂道となったという。

交差する道路・鉄道・河川

道路	交差点名	標識	所在地
国道1号（東海道）	藤沢バイパス出口		神奈川県	横浜市戸塚区
神奈川県道302号小袋谷藤沢線	遊好寺			藤沢市
境川	藤沢橋
国道467号	藤沢橋
小田急江ノ島線	（アンダーパス）
東海道本線	（オーバーパス）
引地川	富士見橋
神奈川県道308号辻堂停車場辻堂線	浜見山
国道134号	浜須賀			茅ヶ崎市

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