海のぬし釣り

『海のぬし釣り』とは、PACK-IN-VIDEOより1996年に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。
ぬし釣りシリーズ第3作目にあたる。ジャンルは釣りRPG。

概要

釣り好き一家4人から好きなキャラクターを選び、海のぬしを釣り上げる旅に出る。
前作までの川釣りとは異なり序盤の自由度が高く、好きなエリアから釣りをしていくことができる。
ミャク釣り、サビキ釣り、船釣り、トローリングなどが追加され、様々な釣り方を楽しめるようになった。

登場人物

どのキャラクターを選んでも能力差はないが、ぬしに出会う・釣り上げる難易度に差がある。

一郎

釣り好き一家の弟。巨大なぬしを釣りに行くという友達の弘樹に触発され、旅に出る。
ぬしは「クロカジキ」。

真理

釣り好き一家の姉。家にあった本で、マンボウに出会うと願い事が叶うという伝説を知り、旅に出る。
ぬしは「マンボウ」。

勝弘

釣り好き一家の父。しばらく釣りから遠ざかっていたが、家にぬしからの挑戦状が届き、旅に出る。
ぬしは「クエ」。

好江

釣り好き一家の母。村で一番の長寿に、頭の良くなる料理「マグロの兜焼き」を作って欲しいと言われ、旅に出る。
ぬしは「クロマグロ」。

システム諸々

宿屋に泊ることで、体力を回復できる。
釣りすぎるとエリアの魚が少なくなるが、宿屋で泊ることによりランダムで1エリアの魚が復活する。
魚をリリースしたあと、宿泊又はエリア移動をすることで、逃がした魚が数cm大きくなって復活する。これにより、狙った魚を育成して大物を釣ることが可能。ただし稀に復活しない場合もある。
詰み対策として、所持金が0円で針エサなしの場合、それぞれ無料で買うことが可能。稀に敵がアイテムを落とす場合もある 。

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プレイ動画

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関連項目

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