海老原一佳とは (エビハラカズヨシとは) [単語記事]

概要

北海道日本ハムファイターズ #144
海老原一佳
基本情報
国籍	日本
出身地	東京都昭島市
生年月日	1995年 9月13日
身長体重	189 cm 96kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	外野手
プロ入り	2018年育成ドラフト 1位
経歴
創価高等学校創価大学富山GRNサンダーバーズ(2018年) 北海道日本ハムファイターズ(2019年-)
プロ野球選手テンプレート

小学一年生の頃から野球を始める。

東海大付属の私立中学に進学するが、エスカレーター進学せず創価高校に進学。

創価大学時代も4番を任されるなど片鱗を表していたが怪我に見舞われ思うような成績は残せなかった。大学四年生の時に独立リーグの富山GRNサンダーバーズのトライアウトを受け特別合格選手として入団した。背番号は32。

富山時代も怪我に見舞われるなどアクシデントがあったが怪我にも負けず好成績を残した。その年、北海道日本ハムファイターズの入団テストを受験し、実力を証明すると2018年の育成ドラフトで1位指名され入団することとなった。それまで育成選手を保有したことがなかった日本ハムにおいて、球団史上初の育成ドラフト指名選手である（球団の育成選手第1号は、同年に支配下から育成落ちした森本龍弥）。背番号は144。

2019年は二軍で69試合に出場、打率.235ながらチーム 2位の11本塁打、チーム3位の40打点をマークしたものの、支配下登録はならず。

2020年も二軍で45試合に出場、チーム 2位・リーグ7位の10本塁打を記録したが、球団育成ドラフト出身選手初の支配下登録は樋口龍之介に先を越された。

祖父がアメリカ人のクオーター。チーム内での愛称は「エビちゃん」。
フルスイングと長打力が持ち味で、目標とする選手は柳田悠岐。
怪我による離脱中もスコアラーを務め相手の癖や配球を見抜く能力を磨いたという。
パ・リーグの球団である千葉ロッテマリーンズに澤村拓一が移籍してきたことによって、支配下登録されればエビワラー対サワムラーの対決が実現するのではないかとなんJでも話題になった（エビワラーのモデルになった人物も名字が海老原であることから）。二軍は巨人・日本ハムともイースタンリーグであるため、澤村の巨人時代に既に二軍で対戦機会があった可能性はあるが、実際に二軍で対戦したことがあるかは不明。