由田慎太郎(よしだ しんたろう)とは、オリックス・バファローズに所属していた元プロ野球選手(外野手)。
オリックス・バファローズ #86 育成コーチ |
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由田慎太郎 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 石川県金沢市 |
生年月日 | 1981年7月20日 |
身長 体重 |
175cm 75kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2003年ドラフト8巡目 |
引退 | 2012年 |
経歴 | |
選手歴 コーチ歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
1981年7月20日生まれ、石川県金沢市出身。苗字の読みは「ゆだ」ではなく「よしだ」である。「油田」と間違われることも稀によくある。
桐蔭学園高校から早稲田大学に進む。同期の鳥谷敬・青木宣親・比嘉寿光、1学年下の田中浩康、2学年下の武内晋一らと組んだ打線は6人がプロ入りし、早稲田大学史上最強打線と讃えられた。
2003年のドラフト当時は指名されるかギリギリのラインだったため、普通に就職活動もしていたが失敗。指名されなかったら就活再開の予定で指名を待ち、8巡目でようやくオリックス・ブルーウェーブに指名され涙ぐんで喜んだ。
入団後1年でチームが合併し、オリックス・バファローズへ。3年目の2006年に一軍初出場、2007年には開幕一軍入りし初本塁打を放つがそのうち二軍落ちと、同期の青木・鳥谷に比べて出遅れる。
2008年以降も専ら二軍暮らしが続く。2010年には唯一の安打が京セラドームでのエンタイトルツーベースと妙なところで印象に残る出来事もあったが、年齢的にも首の涼しい立場に追い込まれていた。
2011年も夏場までは例年通りだったが、8月末に久々の本塁打を放つと、9月にはライトのスタメンの座を一時掴んだ。終盤には調子を落としたが、自己最多の32試合に出場し首を繋いだ。
2012年は20試合の出場で打率.152に終わる。森山周や荒金久雄が先に首になったため生き残るかと思われたが、第二次通告期間についに戦力外通告。現役を引退し、オリックスのスカウトとなった。
7年間スカウトを務めたのち、2020年からオリックスの二軍外野守備走塁コーチに就任した。2021年からは育成コーチ。
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最終更新:2025/01/03(金) 12:00
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