発送電分離とは、電力会社の発電部門と送電部門を分離して、それぞれを違う会社が運営する体制である。
日本の電力供給は、地域の電力会社によって発電事業と送電事業を一体として運営する体制となっている。そのため、日本の電力料金は海外に比べて割高であるという指摘がなされている。2000年代に、経産省によって発送電分離についての議論がなされたことがあったが、結局実施には至らなかった。
しかし、2011年3月の東日本大地震によって福島第一原子力発電所の事故が発生してから、再び発送電分離の議論が俎上に上がるようになった。
欧米では、日本より一足早く90年代より発送電分離が進められた(欧米での電力自由化傾向
)
メリットとしては、以下のような点が上げられる。
一方、デメリットも存在する。
(Wikipedia)を参照のこと。掲示板
20 ななしのよっしん
2019/10/24(木) 05:23:15 ID: gSKcT90rLI
日本の電力網は欧州の1/3の規模なんだってね
しかも日本の同期エリアは3つなのに対し欧州の同期エリアは5つ。制御エリア(送電会社)も日本10で欧州は約40と概ね比例してるようだ
こと電力融通においてドイツとフランスの関係は日本の中部地方と関西地方みたいな関係で、方や陸続きの西日本と東日本の関係は海を隔てた欧州大陸とイギリスに近い関係だとわかる
北海道はアイルランドと同じく単独の同期系統なので最早独立国みたいだな。独立国にしては送電線網が発展途上国レベルに貧弱過ぎるけど…それにしても面積、人口、GDP、消費電力量、連系線容量も似通ってる北愛尊い
21 ななしのよっしん
2022/08/16(火) 01:48:04 ID: 2T9ZfVHVpF
まぁ結局上手く行かず倒産RTAを叩きだすレッドオーシャンになりましたとさ
22 ななしのよっしん
2022/08/16(火) 01:53:27 ID: WqXrgVbpPq
発電も送電も一元化してたほうがよくないか?
無駄に中間マージン入れるようなもんでしょ
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最終更新:2025/12/16(火) 17:00
最終更新:2025/12/16(火) 17:00
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