真実か挑戦かゲーム(Truth or Dare)とは、パーティーゲームの一種である。
二人以上の人数がいればどこでもやれる、基本的に口頭で行うゲーム。
まず「真実か挑戦か」とプレイヤーに尋ね、訪ねられたプレイヤーは「真実」を選んだらどんな質問にも正直に答え、「挑戦」を選んだら指示されたことを実行する。これを順にこなしていくというシンプルなゲーム。
トランプを使う場合は引いたカードの数字が大きい方が勝ちというルールが一般的だがその他にもいくつかのローカルルールがある模様。
恥ずかしいことや危なっかしいことに「挑戦」するより「真実」を言うほうが基本楽であることは言うまでもないが、連続で「真実」を選ぶとつまらないと言われがち。
日本においては『君の膵臓をたべたい』の実写映画により認知度を高めたとみられる。
掲示板
20 ななしのよっしん
2024/12/24(火) 04:46:38 ID: Ew2DXJKGoM
多文化多民族な国だと適当な話題から入るってのやり辛いだろうしこういうゲームで共通項を作るのが盛んなイメージ
21 ななしのよっしん
2025/01/05(日) 04:22:16 ID: +e0JwwL3yx
日本の「王様ゲーム」だって調べるとローマ帝国時代にほぼ同じ遊びがあったらしいしこういう遊びは結構広く伝播してるんじゃないか
というか完全に推測だけど、直接的な祖先は「飲酒ゲーム」で、王様ゲームの「罰ゲーム」も真実か挑戦かの「挑戦」も最初は「酒を一杯飲む」とか飲酒限定だったんだと思う
飲酒ゲームというくくりなら世界中に山ほどある
くじを引いたら飲む、あるトランプを引いたら飲む、サイコロを振ってある目が出たら飲む、ボールを投げて酒のカップに入ったら飲む…
「ジャンケンで負けたら飲む」とかのあえて名前を付けるまでもないものを含めたら本当に無数にある
「真実か挑戦か」や「王様ゲーム」はそれらの酒要素を抜いた、公共の電波に乗せやすいバージョンで、だからフィクションで見る機会が多いってことだと思う
「指名された命知らずの酔っ払いどもが一杯ずつ飲んでって酔い潰れた奴が負け」で「飲酒をパスしてもいいけど、その場合罰として恥ずかしい秘密を言えよな」だとなんかいかにも酔っ払いが考えそうな遊びって感じがするだろ?
22 ななしのよっしん
2025/08/19(火) 18:31:00 ID: vsyz1X7aFs
実際のところはこれ自体が「罰ゲーム」としても行われている。
例えば、ふつうにトランプとかやって、負けた(ビリになった)奴が「真実」か「挑戦」かを選び、勝者(優勝者)がその質問(お題)の内容を考えるという風にする。
他に道具がいらない手軽さと、内容を加減すれば子供でも楽しめて融通が利くから広まったんだろう。
やがてこれ単体でもある程度のゲーム性があるから、親睦を深めるレクリエーションとして利用されるようにもなったってとこだな。
単体で行う場合、システム上質問者と挑戦者を決定する必要があるから、一瞬で決着のつく「カードドロー(実質クジ)」や「じゃんけん」といったゲームが用いられる。
つまり「サブゲーム」扱いだったのが「メイン」化した。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 05:00
最終更新:2025/12/12(金) 05:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。