神行太保・戴宗 単語

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シンコウタイホタイソウ

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  1. 水滸伝の登場人物。
  2. 横山光輝原作OVAジャイアントロボ THE ANIMATION~地球が静止する日~」の登場人物。

ここではに2について記述する。

これが俺の概要だ・・・なぁ、大作

警察機構のエージェントにして、九大天王の一人。CV:若本規夫

手足から衝撃波を発する噴射拳の使い手であり、体から電気を発することができる人間発電機。十傑集眩惑のセルバンテスを倒し、衝撃のアルベルトの右を奪ったのはこの戴宗である。

志の旦那であり、大作にとって熱い兄貴であり、にも慕われている。

警察機構北京支部で大作たちを助けるために衝撃のアルベルトと交戦、ジャイアントロボに気をとられたアルベルトに捕まってしまい危機に陥るが志と一清人に助けられる。

電磁ネットワイヤー作戦では、ただ1人自動制御の壊れた装置を守るために残り、ジャイアントロボが再び立ち上がるまで大怪球を足止め。
そしてそこに、最大のライバルであるBF団のエキスパートにして十傑集の一人・衝撃のアルベルトに倒される。しかし、ロボが立ち上がるまで装置を守るという役は果たし見事に散った。作中1, 2を争う名場面である。

「未練だぜ・・・」その言葉とは裏にその死に顔はどこか満ち足りたようにも見えた。

なぁに、こんな出典はいくらでもあるさ

ここでは出典について特にOVA較すると面いであろう部分について述べる。

出典は水滸伝の戴宗である。

元は江州で役人をしていたが、江という実の男を助けるために都に手紙を届ける途中、梁山泊の山賊に遭い、旧友用(呉先生)から「偽の手紙を知事に届け江を都に護送させ、その途中に助ける」という策を持ちかけられる。
が、用(呉先生)のうっかりミスにより拷問の末に処刑されかけるというえらいに遭った。その後なんとか助け出され梁山泊入りした。原作でも兄貴分であり、よく慕われている。

行法という術を身につけており、1日に800里(約400km)を走ることが出来る。1日20時間走ったとしても時速20kmという計算になり、これはフルマラソン世界記録レベルペースである。原作からしてぶっとんでいる。もちろんこれが行太保の名の由来である。
あくまで術であり脚体力で走っているわけではないらしく、に術を施し一緒に走ったり、疲れる様子も見せず走りながら食事する場面もある。

行法を行う上でなまぐさもの(牛肉など)は禁物らしく、普段から控えているらしい。ジャイアントロボの戴宗はよくを飲んでいるが、行法を使わないのはそのためであろうか。

どうした・・・衝撃の、おまえも一緒に見るか?

関連項目だぜ・・・

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