秒速5センチメートル 単語


ニコニコ動画で秒速5センチメートルの動画を見に行く

ビョウソクゴセンチメートル

1.6千文字の記事

どれほどの速さで生きれば、
きみにまた会えるのか。

『秒速5センチメートル a chain of short stories about their distance』(びょうそくごセンチメートル ア・チェインオブショートストーリーズアバウト・ゼアー・ディスタンス)は、2007年3月3日開された日本アニメーション映画である。

概要

後に『君の名は。』『すずめの戸締まり』などのセカイ系長編劇場映画製作する新海誠監督制作などを務めた、「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の全3話からなる連作短編アニメーション。題意はびらが舞い落ちる速度

連作短編の形式について新海は「最初に脚本として小説的なスケッチをいくつか書いてみたのですが、そのうちの3本をピックアップしたときに、登場人物がひとつにつながるなと思ったんです。そこで連作という形にしました」と語っている。

山崎まさよしの『One more time, One more chance』が特に有名。第3話で流れる楽曲のなかで本作のタイトルが現れる演出は、後の新海作品にも形を変えて引き継がれる。

2007年アジアシフィック映画賞において「Best Animated Feature Film」を受賞した。

2022年には東宝配給によるIMAX版が期間限定上映。2025年10月には実写劇場版製作開される。

ストーリー

小学校卒業と同時に離ればなれになった遠野篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。

そんなある日、大の降るなか、ついには明里に会いに行く……。

と明里の再会の日を描いた桜花抄」、その後のを別の人物の視点から描いたコスモナウト」、そして彼らのの彷徨(ほうこう)を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。3本の連作アニメーション作品。

-公式サイトより抜粋-exit

実写劇場版

秒速5センチメートル
5 Centimeters per Second
基本情報
監督 山田
脚本 鈴木史子
音楽 江崎文武
製作 玉井
佐藤
配給 東宝
2025年10月10日
上映時間 121分
映画テンプレート

演に松村北斗高畑充希を迎えて開された、新海作品の初の実写劇場映画監督に『アット・ザ・ベンチ』の山田之、脚本を『BISHU 世界でいちばん優しい』の鈴木史子らを迎えて製作。話の流れは概ね原作通りだが、上映時間が2時間1分とアニメ版のほぼ2倍に拡大されている。

主題歌米津玄師の『1991』。『One more time, One more chance』に関しては劇中歌としてリマスター版が使用されている。

ニコニコ動画にて

ニコニコ動画では、高画質テスト用の素材として利用されたことにより広く知られることとなり、多くのMAD動画が作られている。

2011年11月22日公式チャンネルオープン。同日に公式生放送にて他の新海作品とともに配信が行われた。

トレーラー

ニコニコ動画ベンチマーク動画としてこの作品の予告編が使用されている。

MAD

関連生放送

関連チャンネル

関連項目

外部リンク



ねぇ、秒速5センチメートルなんだって。

の落ちるスピード
秒速5センチメートル。

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