見た目は大人、アソコも大人とは、自分売(じぶうり)テレビ発新日暮里テレビ系列で放送されているテレビ兄メ「ゲイ探偵コカン」の冒頭ナレーションのフレーズである。
勃った一つの真実見抜く、見た目は大人、アソコも大人、その名はゲイ探偵コカン!
このフレーズの放送が開始された2006年当時、その解釈をめぐってネット上を中心に様々な論争が巻き起こった。
主たるものは、これではTDN大人ではないか?というものである。
上記に関する論争は2か月以上に亘ったが、2006年12月、原作者である青山剛毛が自身のブログにこのフレーズの意図を掲載したことで、事態は終息に向かった。
この秋より放送が始まりました、兄メ「ゲイ探偵コカン」のフレーズについてお騒がせしていると、先日編集部の方より伺いました。調べてみますと、みなさんの解釈の多様性、発展性にはどれも本作に対する愛がこもっており、原作者の私といたしましても感涙している次第でございます。
それと同時に原作を創った者として、本来の自分が与えた意味、思いを提示する必要があるとも感じました。ですので、おこがましい行いとは承知の上でここに青山剛毛の解釈を書き添えたいと思います。
大人とは、何でしょうか?一般的には成人という年齢で定義されていると思います。
しかし私は、真の大人とは自分の行いに対して責任を持てる人間のことだと強く思います。
残念なことに今の日本には大人とは到底呼べない成人が数多くいます。
だらしねぇことが持て囃されたり、人の迷惑を顧みないことが男気とされたり、ズル剥けが正義とされたり、残念な風潮も数多見受けられます。
そんな中にあって、私はゲイ探偵コカンでは読者に大人の意味を再考してもらいたいと考えました。
作中でコカンは不幸にも、「マラの組織」によって海綿体を大きくされてしまい、もはや赤さんなしでのテレビ出演は不可能な体になってしまいます。
しかし、コカンは諦めず自らの境遇に勃ち向かいます。
決して弱音を吐かず、他人を気遣い、男を掘りながら孤独な戦いをします。
明晰な頭脳、歪みねぇ肉体、8インチ・コック、妖精哲学の三信、、、コカンはゲイ探偵として、また一人の大人として精一杯生きています。
私は読者の中心である性少年がコカンのような歪みねぇ大人になることを願ってこのフレーズを決めました。本当の意味の大人というのは年齢で勝手になれるものではなく、自らで考え、行動し、責任を負った人間がなれる、とても誇らしいものだと私は思います。
掲示板
24 ななしのよっしん
2014/04/23(水) 20:00:51 ID: Z9aYRiFdfp
25 ななしのよっしん
2014/08/26(火) 15:38:16 ID: O8L3bm8HZC
『本当の意味の大人というのは年齢で勝手になれるものではなく、
自らで考え、行動し、責任を負った人間がなれる、とても誇らしい
ものだと私は思います。』
アソコが大人という事は、つまり、アソコが脳とは独立して
自らで考え、行動し、責任を背負うという事。
理性を司る脳から独立し、アソコが(自ら考えて)勝手に興奮する。
むしろダメ人間だな。
26 ななしのよっしん
2024/03/07(木) 21:52:13 ID: HB5wLLqypE
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最終更新:2025/05/22(木) 17:00
最終更新:2025/05/22(木) 16:00
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