谷桃子(たに ももこ)は、人名である。 著名な「谷桃子さん」としては以下の人物が挙げられる。
本項では1.の人物について述べる。
1984年9月9日生まれ、茨城県出身。T160、B85-W58-H87(Dカップ)。
東京都内の料亭で働いているときにスカウトされ、芸能界入り。2007年には日テレジェニックの一員に選ばれ、NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』などにも出演していた。
…しかし、そんなことはどうでもいい。彼女のことを語る際に欠かせないのが、テレビ東京系の深夜番組『ゴッドタン』出演時の暴れっぷりである。おとなしくしている内は普通に美人なのに、江頭2:50を「心の師匠」と仰ぎ、一旦スイッチが入ると周囲の空気など一切お構いなしに縦横無尽にボケて暴れまくる姿はまさしく衝撃(笑撃)以外の何物でもない。共演するお笑い芸人が悉く彼女のペースに巻き込まれては爆死していることから、「芸人殺し」の異名を持つ。
また江頭2:50以外にもアントニオ猪木や志村けんなどのモノマネを行うが、完全に顔と身体を使ったギャグであり、モノマネとしては全く似ていない。良くも悪くも『ゴッドタン』以外の場で彼女のポテンシャルを存分に発揮できないのが残念なところと言えるであろう。
グラビアアイドルや女優、あるいは怪物として大活躍した彼女であったが、2018年に結婚、福岡県へ移住。同年末をもって芸能界を引退した。
ちなみに谷桃子は「週刊ヤングサンデー」のグラビア企画『YS乙女学院』所属時代「藤田咲」名義で活動をしていた。ある出版社の人に本名を聞かれて「本名の方がいい」と言われて改名したのであるが、もしそのとき改名していなかったら、今頃とんだ二次災害が起こっていたに違いないであろう。
つかみの挨拶で「帰ってもらっても大丈夫ですよ」と言われ 「それじゃお言葉に甘えて…」と中腰に片手で謝りながらいきなり帰ろうとした。(他のアイドルは平気ですと残るのが通例)全員が唖然とする中「とめて~」と一人ハニカミながら戻ってくる谷桃子。 こいつはヤバイと全員が思った。
強烈なインパクトを残した谷桃子は、再び番組に呼ばれる。嫌いな相手との仲を修復するために色んなゲームに挑むと言う企画。ゲームに協力して挑むも仲が悪いから上手く行かないという趣旨なのだが 谷桃子にルールは通用しなかった。
番組の出演も突然呼ばれたという「テイ」だったのだが 全く驚かずに企画に入り込む姿は自由そのものだった。
自身を軸に置いた企画も誕生する。第一回では初顔合わせのフットボールアワー後藤が全くツッコミをできずに、第二回では同じく初顔あわせのサンドウィッチマン伊達も犠牲になった。
伊達は「何を取りあげてるんだ」と叫んだ。また有吉は谷桃子に会う前の伊達に対し「哺乳類最悪」と彼女を説明した。
番組の最中にはハプニングも起こる。調子に乗った谷桃子がホワイトボード用のボード消しをカメラに投げると言う奇行に走った。これには出演者・スタッフの表情が固まり、撮影も一時中断する事に。
幸い問題は無く、番組も再開するがスタジオの空気は最悪。劇団ひとりが「谷さんもさすがにドキッとしたんじゃないですか?」と振ってみると 谷桃子はカメラに指をつきつけ「ストライク!」と叫び折れないハートを見せつけた。 後に劇団ひとりはこのエピソードをいいともでも話した。
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最終更新:2024/03/29(金) 02:00
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