プロレスラー → 劇団俳優を経てお笑い芸人に。芸名の由来は同名のゲームから→鉄拳(ゲーム)
逆モヒカンの髪型はゲームのキャラクター三島平八を、
顔のメイクはプロレスラーのロード・ウォリアーズを意識したとのこと。
芸風としては 得意のイラストでスケッチブックを持ち、80年代のアニメや漫画をテーマに「こんな○○はいやだ」といっためくり芸をする。ブラックユーモアが多くテーマの作品のキャラクターが首をつったイラストはお約束。しかし、稀にブラックなオチのない感動ものの作品を見せることもある。
2000年代後半以降、長期休養やブームの移り変わりによって徐々に出演番組の数が減っていき、ほとんど仕事がなくなったことで一時期は完全に芸人を引退する覚悟を決めた鉄拳だったが、その一歩手前でテレビ番組からパラパラ漫画を制作する仕事のオファーを受けることになった。
このパラパラ漫画の評価が非常に良かったことがきっかけで、各所からパラパラ漫画制作の依頼が増え、鉄拳は引退を撤回してパラパラ漫画の制作に没頭することになる。
パラパラ漫画の作風はお笑いネタの頃のブラックユーモアを交えたシュールな笑いとは打って変わって非常に心温まる、時には涙すら誘うハートフルな内容が多い。
特にイギリスのロックバンドMUSEの楽曲『エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)』をバックに時計の振り子を通して人の生涯を描く『振り子』は、当初テレビ番組の企画で作ったものでありながら逆にMUSEが公式プロモーションビデオとして採用するなど日本国外からも高く評価され、代表作となった。
その後もディズニーの映画作品『ベイマックス』のプロモーションビデオを担当するなど、活動の幅を広げている。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 10:00
最終更新:2025/12/10(水) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。