須磨海浜水族園 単語

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スマカイヒンスイゾクエン

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須磨海浜水族園とは、兵庫県神戸市須磨区にある水族館である。称はスマスイ。

概要

1957年5月オープンし、入ってすぐに見れるメジロザメやシロサメのいる巨大水槽「波の大水槽」、世界最大の淡ピラルクを間近で見られる日本初の水中トンネルのあるアマゾン館やイルカショーなどの見どころが多くとても楽しめる水族館である。

ちなみに泳いでいる姿や捕食している姿を見せる行動展示を行った初めての水族館で、現在の巨大水族館の先駆けとなった水族館である。

2023年5月末に閉園。2024年に民営の新水族館オープンする予定になっている。[1]

主な施設

波の大水槽

入館してすぐに見られる巨大な水槽
多種多様なが優に泳いでおり、見る人を飽きさせない。
2016年12月2017年2月にかけて水槽の前にこたつを設置するイベントが行われた。

屋上展望広場

ヒトデナマコといった生き物とふれあえる水槽が設置されている。
またカピバラリクガメといった動物ともふれあえるようになっている。

さかなライブ劇場

テップウウオやデンキウナギなどの捕食する姿が実際に見れる、だけでなく実際にデンキウナギの流す電気擬似的に体感できたりする。

イルカライブ館

イルカショーが行われている場所。
プールは少々古いがショーそのものはとてもダイナミックで、前列に座る観客へがよく飛んでいく。
前列に座るならかビニールシートなどが必須。

アマゾン館

前述したチュー水中トンネルが設置されている。
ピラルクピラニアといったアマゾンに棲むはもちろん、ヤドクガエルやミズオオトカゲといった爬虫類も展示されている。

ラッコ館

ラッコの餌やりを見ることができ、ラックがどれだけ餌を食べるのかの模型が置いてある。

亀楽園

ミシシッピアカミミガメ、別名ミドリガメが大量に飼育されている。
ミドリガメなら祭りなどで多く売られているが、同時に大きくなるにつれ飼いきれなくなり、に捨ててしまう事も多い。
マスイではそういった飼いきれなくなったミドリガメを保護する活動を行っているのだ。

その他施設

ここでは書き切れないが、スマスイにはまだまだ多くの楽しい施設や遊園地があり、来る人を飽きさせない。
実際に行って楽しんでほしい。

最後に

今まで散々水族館と書いてきたが、スマスイは「水族館」ではなく「族園」である。
何か違いがあるのか、と思う人も多いでしょうが、きちんとした理由があります。

マスイでは生き物の生態を理解しやすいように生きた展示をコンセプトにしています。
各施設を独立させて出入りしやすく、また自然に憩いを感じたりできるように館ではなく公園のような感覚で楽しんでほしい。

そういった考えで、スマスイは水族館ではなく族園となっているのです。

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関連項目

脚注

  1. *須磨海浜水族園・海浜公園再整備【水族館】のFAQ(よくあるお問い合わせ)exit
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最終更新:2024/04/18(木) 22:00

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