風林火山とは、pop'n music 18 せんごく列伝の楽曲である。
| ジャンル名 | 陣旗プログレッシブ | |||
|---|---|---|---|---|
| アーティスト | 96 | |||
| BPM | 96-162 | |||
| 担当キャラ | 獅子次 | |||
| 難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
| - | 28 | 42 | 48 | |
同作にて開催されたイベント「めざせ天下統一 ポップン風雲録」にて解禁することができた楽曲。
作曲は96こと黒沢ダイスケ氏。ジャンル名は「陣旗プログレッシブ」。初めて単独名義で書き下ろした前作17 THE MOVIEの『ハードアクション/COMMANDO』に続く提供となる今作は、「甲斐の虎」の異名を持つ戦国武将である武田信玄をモチーフとしつつ、「風」「林」「火」「山」をテーマにした楽曲群をメドレー形式で繋いだ和風プログレッシブメタル。
武田信玄をモチーフにした楽曲らしく、担当キャラも同じく信玄がモデルの獅子若が12 いろはの『シンフォニックテクノ/乱』以来の再登場……と、思いきや、本曲では何と獅子若の2Pカラー専用キャラとして登場していた弟の獅子次が登場。ちなみに本曲の担当の際にはギター演奏が得意という設定が判明しており、設定が設定だけに以降のバージョンでも「猫侍の逆襲」や「元禄花吹雪」といった和風ロック・メタルの担当キャラクターにも就任している。
本曲はメドレー形式ということもあり、BPMの変動が存在する楽曲である。特に最後に待ち受ける「山」パートは92BPMで低速への対応力が問われるため、上位譜面ではラス殺し傾向にある。
中でもEX譜面は初出時の47(旧41)から48へと昇格していることから分かるように、18 せんごく列伝を初出とする楽曲の中でも難関の一つとして区分されており、HYPER以上に強化された「山」パートのラス殺しが上級者に対して猛威を振るっている。
ちなみに、22作目のラピストリア以降の現在ではサドプラが使用可能になっているため、体感難易度自体は初出当初よりは下がっている。だが、低速パートは主に階段を捌いていく力を問われる上、サドプラがあるとはいえ苦手なプレイヤーにとっては未だにクリアができない困り者。また、低速直前にはサドプラを発動させるような隙のある配置も見られていないため、サドプラを発動させる際にはある程度覚悟して捨てノーツするといった工夫をする必要がある。
後にGITADORAに移植されているのだが、こちらは「山」パートではなく、その手前に存在する「火」パートが難所になっている。同機種の例に倣って、本曲は収録された機種によって難所となるパートが変わっていくと思われる。
| アーティスト | 96 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 96-162 | ||||
| 難易度 | GITADORA | ||||
| BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | ||
| Guitar | 3.50 | 6.00 | 7.80 | 8.90 | |
| Bass | 3.00 | 4.80 | 7.40 | 8.50 | |
| Drum | 3.40 | 5.45 | 7.10 | 8.10 | |
コナステ版GITADORAにて、2022年7月25日に配信された「GITADORA HISTORYパックvol.18」内の新規移植曲として、かつて96ちゃんのホームステージであったGITADORAに移植された。
パックの購入履歴があれば後日アーケードのHIGH-VOLTAGEでも楽曲プレーが可能になる様子。
ジャケットは本機種移植の際に作られた新規の物が使用されていて、今作で他機種デビューとなる獅子次が描かれている物になっている。なお兄
pop'n版は「山」パートに存在する低速地帯からラス殺し譜面になっていたのだが、GITADORA版は「山」ではなく、その手前に存在する「火」パートが非常に激しい曲調と合わせる様に一番の難所となっている。
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最終更新:2025/12/11(木) 05:00
最終更新:2025/12/11(木) 05:00
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