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とは、などを使って射出する武器狩猟具である。

概要

矢は棒状で、一方の先端に鏃がつき、もう一方の端に矢羽がついている。

鏃は金属で作られたもので、矢の貫通、殺傷を高めるために付けられている。古くは石などが使われた。

軸の部分は、矢柄、シャフト、などと呼ばれ、、木で作られる。近年ではジュラルミンや炭素繊維なども用いられる。

矢羽は矢の飛行を安定化させるためについており、の羽が用いられる。最近ではプラスチック製のものもある。

矢はクロスボウを使って射出し、標を殺傷する。他にも筒を使って矢を吹き飛ばす吹き矢や、投げ矢などがある。

矢は石器時代から銃器が広がるまでの間、狩猟戦闘において世界各地で使われた。投などの

現在でも、弓道アーチェリーダーツといったスポーツや、狩猟、民俗行事で使われる。

漢字として

Unicode
U+77E2
JIS X 0213
1-44-80
部首
矢部
画数
5画
意味
矢、矢柄、誓う、っ直ぐという意味がある。〔説文解字〕に「の矢なり」とある。また「古は夷、初めて矢を作る」と、矢の誕生の伝説について紹介する。
また弛と通じて緩む、屎と通じてクソ、施・と通じて、連ねる、という意味がある。
字形
矢の全体の形。〔説文〕には「入にひ、鏑・栝羽の形にる」とあり、鏃と矢形とある。
音訓
音読みはシ、訓読みは、や、ちかう。名のりに、ただ・なお、がある。
規格・区分
常用漢字であり、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一準。
部首
矢は部首矢部を作る。矢や矢を使った儀礼に関連する字が属する。
矢を符とする漢字には、、疾、雉、疑、彘などがある。
・矢言・矢人・矢誓・矢石

異体字など

𠂕
Unicode
U+20095
部首
丿部
画数
5画
𠓡
Unicode
U+204E1
部首
入部
画数
6画
Unicode
U+7B36
JIS X 0213
1-67-93
部首
画数
11画
Unicode
U+2F6E
異体字
𠂕、𠓡は、〔集韻〕にある古文
笶は、〔類篇〕にある俗字。JIS X 0213第二準。
互換文字
⽮はUnicodeにおいて矢と互換とされる字で、部首としての矢を表す。

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最終更新:2024/04/25(木) 20:00

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