3.1万
29191 オーエン
2011/09/24(土) 19:04:45 ID: zmBifukVE7
・・・世界を殺す毒となるものだからな、世界の敵は。アカシックレコードに記されない彼らは殺されねばならない。
それがこの世界のためだよ。
29192 ななしのよっしん
2011/09/24(土) 23:39:00 ID: 3nKnWKR15O
>>29190
世界「開きませんね…」
アンネ「鍵穴が無いのに鍵がかかっているのかい?」
(ドアノブをひねるが、開かない)
エミリア「それは奇妙な事ですね…この扉だけ色が無いのと関係するのでしょうか?」
(見れば、ここだけ色が置き去りになったように色彩が無い)
―――
>>29190
ヘカテ「アレキス、この先で何があっても、必ず私の言葉に従うと約してください」
(歩きながら口を開く)
29193 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 00:08:55 ID: OJxXmgndE+
>>29191-29192
岡島「(『世界を殺す毒』……ですか。物騒ですね……)」
小楠「……」
(何か思い出そうとしている)
親方「色がない、となるとやはり特別な何かがあるんだろうが……」
―――
アレキス「……わかりました」
(真剣な面持ちで答える)
29194 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 00:25:25 ID: +tFvNkOQcc
ルッタ「まるで『何もかもお見通し』という風だな。
扉だ、今俺の足元に、扉がある」
ワーギル「へ?」
29195 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 00:34:36 ID: 3nKnWKR15O
>>29193
世界「困りましたね」
アンネ「開かないからってすごすご戻るのもどうかと思うしね…明らかに『ここになにかあります』って感じの部屋だし」
エミリア「扉の破壊を試みてみましょうか?」
―――
ヘカテ「よろしい、行きましょう」
(さらに進むと、地下へ向かう階段が)
(因子は下を指した)
ヘカテ「反応が強まっていますね、意外と近くに居るのかもしれません」
―――
>>29193>>29194
ベアトリクス「そりゃそうよぉ、アトラが貴方の所に来たでしょぉ?あの子は私と同じだから、当然あの子が知っていることは私も知っているのよぉ。それで、開けられそうかしらぁ?」
29196 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 01:05:47 ID: OJxXmgndE+
>>29195
ローゴ「また俺を差し置いて話が進んでるな……。どうなってんだ?」
―――
親方「ごたこた言わねえで無理やり爆破するのもありかもしれん」
小楠「……」
(そっと)
(黄泉にもらった腕輪を触れさせる)
―――
アレキス「ふむ。少し探ってみましょう」
(辺りを見ながら)
29197 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 01:13:01 ID: +tFvNkOQcc
ルッタ「そらまた愉快な」
ワーギル「アトラってのは、この前の女の人ってことでFA?」
ルッタ「わからん、試してみる」
ワーギル「無視すんな」
(扉(?)に手を触れてみる)
29198 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 01:33:51 ID: 3nKnWKR15O
>>29196
(扉に色が戻り、他の景色と同様になる)
エミリア「恐らく、これで入れるようになったのでしょう」
(ドアノブを捻ると、扉を開ける)
(部屋の中はとても豪華な装飾となっていた)
(部屋の奥に大きな絵画が飾ってある)
世界「小楠様、その腕輪は一体?」
アンネ「妙な絵だね、中心が真っ白…人が2~3人くらい入れそうなスペースが空いている」
(絵の中心は空白になっていた)
―――
>>29196
ヘカテ「ええ…アレキス、まずは階段を降りましょう」
(階段をおりる)
(彼らの降りてきた場所は、他の部分とは隔離された空間の様だ。大きな部屋になっている)
ヘカテ「この部屋は…隠し部屋ですね、階段が隠されていなかったのが気になりますが…」
―――
>>29196>>29197
(扉は簡単に開く)
ベアトリクス「あらぁ、本当に扉があったのねぇ。流石はルッタさんだわぁ、信頼されてるのねぇ」
(一旦扉が開くと、他の者の目にも見えるようになったようだ)
29199 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 02:06:27 ID: OJxXmgndE+
>>29198
ローゴ「ほ、本当に扉が現われたぞ……。あんたはナニモノなんだ」
(ルッタに対して)
―――
小楠「……ぁぅぁぅ」
(説明しようとする)
親方「ふーん。夢のなかで貰ったのか」
岡島「……なんで分かるんですか」
親方「小楠が俺の妹だからだ」
岡島「……」
(ただただ呆れている)
小楠「……ぅー……」
(絵を見上げてまた何かを思い出そうとしている)
―――
アレキス「われわれは侵入者。罠には気を付けないといけませんね」
29200 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 02:12:59 ID: +tFvNkOQcc
>>29198
ワーギル「本当だったのねー」
ルッタ「信頼、ね・・・」
>>29199
ルッタ「・・・。行くぞ」
(問いには答えない)
ワーギル「答えてやんなよ」
ルッタ「簡単に回答教えるほど甘くはない」
ワーギル「それ、問題文なしで答えだせって言ってるようなもんじゃない」
(扉に入っていく)
29201 オーエン
2011/09/25(日) 02:47:50 ID: zmBifukVE7
物騒なのはこの世界ならいつものことだろう
・・・それにしてもそこの姉は理解に苦しむことをいつもやってのけるな(なんか饒舌である)
(さびしかったんでしょうか)
29202 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 12:58:28 ID: 3nKnWKR15O
>>29199
エミリア「この部屋には何もないようですね。いかにもな部屋なのですが…」
(部屋の中に他におかしなところは無いようだ)
アンネ「…ん?」
(ふとアンネが扉の方に顔を向けた)
世界「どうした?」
アンネ「いや、廊下で衣擦れの音が聞こえた気がしたんだが…」
―――
ヘカテ「そうですね…アレキス、壁を探ってみましょう。恐らくどこかに隠し扉があるはずです。」
―――
>>29199>>29200
ベアトリクス「あらぁ、皆ご主人様に冷たいのねぇ。元気出してねご主人様ぁ、私が慰めてあげるからぁ」
(扉の先の階段を通って地下におりる)
(降りた先はかなり開けた空間で、南北にそれぞれ一本道が伸びている)
29203 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 21:04:50 ID: OJxXmgndE+
>>29200-29202
ローゴ「ふん。気に食わんな。
ていうか慰められるほどどうも思ってねえよ……」
―――
アレキス「了解」
(壁を探り始める)
―――
岡島「(親方の凄いところは有言実行なところだと思います。……色々な意味で。
というか随分おしゃべりですね。寂しかったんですか?)」
親方「ん? なんだ?」
小楠「……」
(廊下の方へと振り返る)
29204 オーエン
2011/09/25(日) 21:22:48 ID: zmBifukVE7
べ、べべべべべつにさみしかったわけじゃないが正直さみしかった
29205 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 21:31:07 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「道が二つね」
ルッタ「分かれると後が辛そうだな。どっちから行くか・・・」
29206 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 21:45:53 ID: 3nKnWKR15O
>>29203
アンネ「男と女だね、今廊下を通って通路の入り口の方に向かっていった。あくまで音と気配だけだが」
世界「…追ってみるべきか?」
エミリア「追跡し、捕獲するべきかと、上の階層へ向かう方法を知るヒントになるやもしれません」
―――
ヘカテ「アレキスは、今わたくしたちのいる場所が何処であるか理解していますか?」
(部屋の真ん中にたたずみながら)
―――
>>29205>>29203
ベアトリクス「強がらなくても私は幻滅なんてしないから安心するといいわぁ。ほら、どっちから行くかって聞かれてるわよぉ?」
29207 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 22:26:33 ID: OJxXmgndE+
>>29204-29206
ローゴ「その程度で幻滅してもらっても困る……。
うーん」
(南側をさして)
ローゴ「無効にして見rか」
―――
アレキス「正直、よく理解できていません。ここは一体なんなのですか?」
―――
親方「よし。押さえにかかるぞ」
岡島「了解」
亜季「ドキドキしますね……」
小楠「……」
岡島「(というか『さみしい』って……。オーエンにも可愛い所があるんですねえ……)」
29208 オーエン
2011/09/25(日) 22:38:39 ID: zmBifukVE7
・・・我とて寂しいときぐらいある
最近ずっと話し相手がおらんてつまらなかったのだよ、ノアの時はほとんどべったりだったからな・・・・・・
29209 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 22:39:34 ID: +tFvNkOQcc
>>29206
>>29207
ワーギル「あっちね」
ルッタ「よし、行って見るか」
(南側の通路に向かって進む)
29210 ななしのよっしん
2011/09/25(日) 23:29:53 ID: OJxXmgndE+
>>29208
岡島「(え、ええっと。ノアって誰でしたっけ……。聞いたことがあるような無いような)」
29211 オーエン
2011/09/26(月) 17:31:03 ID: zmBifukVE7
あ、悪い悪い、それは3代前の主人のことだったよ
おまけに全く関係ないときた……なんだかお前だと調子が狂うのだが
29212 ななしのよっしん
2011/09/26(月) 21:57:52 ID: OJxXmgndE+
>>29210
ローゴ「まあ、なんだ。見通しがいいから却って何か出てきそうだな」
―――
>>29211
岡島「(私の所為にしないでくださいよ……。というかオーエンの主人ってどのくらいいるんでしょうね)」
29213 ななしのよっしん
2011/09/26(月) 22:11:51 ID: 3nKnWKR15O
>>29207>>29209>>29212
ベアトリクス「どうなるかしらねぇ、私の勘だとここにも何か居ると思うのだけれどぉ…って、さっそくいるわぁ」
(通路の奥に人影が見える)
―――
>>29207
ヘカテ「そうですか、なら説明しておいた方がいいでしょう。幸いこの部屋に罠の気配はありませんし、敵もここには注意を払っていないようですから。この場所は『表の塔』と言う場所です、天に向かって伸びている歪みの塔とは本来縁もゆかりもない場所であり、わたくしの長年探し続けた禍根の潜伏する場所なのです」
―――
アンネ「よし、決まりだ。それならまずは階段のところまで戻ろう、そこから三手にわかれて捜索する、どうだい?」
世界「戦力分散の愚をおかすことにならなければいいがな…」
29214 ななしのよっしん
2011/09/26(月) 22:54:16 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「何奴?」
(軽く構える)
ルッタ「・・・」
(袖から鎖を垂らす)
29215 ななしのよっしん
2011/09/26(月) 23:09:53 ID: OJxXmgndE+
>>29214
ローゴ「……なんだろうな」
(太刀に手をかける)
―――
アレキス「ふむ……禍根、ですか」
―――
>>29213
親方「ふむ。とにかく分かれてみるか」
岡島「……」
亜季「大丈夫ですかね……」
小楠「……」
29216 オーエン
2011/09/26(月) 23:19:40 ID: zmBifukVE7
時間軸が分岐し続ける限り私の主人も私もいるからな、それこそ星の数ほどだろう……
29217 ななしのよっしん
2011/09/27(火) 20:17:13 ID: 3nKnWKR15O
>>29214>>29215
???「何奴、とは随分な言葉だなワーギル。それが臣民たる者が朕に告げる言葉であるか?いささか以上に不愉快である。」
(奥からゆっくりと近づいてきたのはかなりの大男だ)
(筋骨隆々の体に、むやみやたらに威厳をまき散らす)
???「あの程度の距離であれば朕の崇高な気を感じ、その場に跪きて朕を迎えるが臣民としての礼儀である。跪かぬばかりか朕の存在を察することもできぬとは嘆かわしい」
ベアトリクス「あらぁ、なんだか凄まじい俺様の登場ねぇ。」
―――
>>29215
ヘカテ「ええ…私が吸血鬼の一族を生み出した頃より常に探し求めてきた禍根です。ここにいるのですよ…あの因子をこの世界に招きよせた元凶が」
―――
(階段のある場所まで戻ると)
アンネ「さて、どう別れる?幸い、この道はそれぞれ一本道で行き止まりの構造の様だし、三手にわかれてそれぞれ進めば必ず見つかると思うんだが」
世界「私は、親方さんと小楠様にお任せします」
29218 ななしのよっしん
2011/09/27(火) 20:51:01 ID: OJxXmgndE+
>>29216
岡島「(星の数……。正直良くわかりませんね……感覚が……)」
親方「俺はエミリアと組む。岡島と亜季は世界の嬢ちゃんと、森田はアンネに付いて行け」
岡島「あっ。はい」
森田「………………」
(頷く)
―――
>>29217
ローゴ「くっ。言われてるぜ。言い返してやれよ」
―――
アレキス「なるほど。よくわかりました。
元凶、それを絶ち切るのですか?」
(壁に手をかざして違和感を探しながら)
29219 ななしのよっしん
2011/09/27(火) 21:00:29 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「・・・!うそ・・・でしょ・・・!?」
ルッタ「それをワーギルに求めるのは酷というものだろう。こいつの性格はよく知ってるんじゃないか?
・・・なあ、『賢帝』さんよ。てっきり死んでたかと思ったが」
29220 オーエン
2011/09/27(火) 21:16:15 ID: zmBifukVE7
さて・・・な。私にもわからん。
ところで言いたいことを忘れる所だったが、私がお前の傍にいる間は多少なり助力はできる。…諸事情の理由で影から外には出れないのだが。
もしなにかあれば呼べ。というかそのためにきた。(なぜかポテチを貪る音とゲームの音が聞こえるきがするが気のせいだ、たぶん)
ほめた!
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