3.1万
29221 ななしのよっしん
2011/09/27(火) 21:19:17 ID: 3nKnWKR15O
>>29128
アンネ「よし、それで行こう。よろしく頼むよ、えーと、森田君。あたしたちは、そうだな、東に行こうか」
(東の道へ向かう)
世界「西の道に向かう、私からあまり離れないようについて来てきてくれ、何が起こるかわからないのでな。」
(こちらは西の道へ)
エミリア「親方様、私達は南の道が担当になったようですね、参りましょう」
―――
ヘカテ「…ええ、できればここですべての禍根を絶ちたいと思っています」
(壁の中で一部分だけ凹凸の殆どない部分がある)
―――
>>29219>>29218
賢帝「ふむ…それもしかり。猿に臣民としての礼節を求めた朕が愚かであったようだ。ワーギル、此度一度においてのみその非礼を許す、感謝せよ。そして紅蛇苦よ、うぬこそ1000年の間に物忘れが激しくなったか?我が妹の能力、よくよく思い出すが良い」
ベアトリクス「ご主人様ぁ、あれはちょっとヤバい手合いよぉ。」
(こそこそと)
29222 ななしのよっしん
2011/09/27(火) 22:06:04 ID: OJxXmgndE+
>>29220
岡島「(色々な音がするが聞こえないことにしておきましょう……)」
亜季「わかりました」
岡島「頼りにしてますよ」
(世界とオーエンの二人に言ったつもりだ)
親方「おう」
小楠(親方に寄り添うようについていく)
森田「………………」
(頷いて付いていく)
―――
>>29217
ローゴ「……。どういうふうにヤバいんだ?」
―――
アレキス「絶ちましょう。是が非でも」
(凹凸のない部分を確認する)
アレキス「……ここだけ凹凸がない……」
29223 ななしのよっしん
2011/09/27(火) 23:05:27 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「昔はともかく、今はもう猿じゃないよ。あんたの部下でもないし・・・!」
ルッタ「・・・現実逃避したかっただけだ、だがそれさえも許されんようだな。
しかし俺が何をしたって言うのか」
29224 ななしのよっしん
2011/09/28(水) 18:25:57 ID: 3nKnWKR15O
>>29222
世界「任せてほしい、親方さんと小楠様からお預かりした以上、貴方達には傷一つつけないと約束する。」
(言いながら道をゆっくり進む)
(この道には扉がほとんどない、廊下と言うよりは単なる通路だ)
アンネ「君は無口だは、あたしは結構おしゃべりな方だと言われるんだ。何か付き合って話したりとかする気はないかな?」
(こちらは世界と違い、気負った様子もなくのんびり歩いている)
(一応扉は確認しているが、やはりしまっている扉ばかりだ)
エミリア「私の勘ですが、おそらくこの道には何も居ないと思われます。ですから、肩の力を抜いてゆっくり探すことを推奨します」
―――
ヘカテ「何か見つかりましたか?」
(アレキスの方に歩いてくる)
―――
>>29222>>29223
ベアトリクス「えっと、それはね…」
(ローゴに答えようとしたベアトリクスの姿が掻き消える)
賢帝「朕の臣下でありながら報告を怠り、結果朕と、同志に大きな危機をもたらした。それで反逆のともがらとして討たれる理由としては十分であろう」
(そして先程までベアトリクスが立っていた場所には賢帝の姿が)
(デコピンをしたように手と指を伸ばしている)
29225 ななしのよっしん
2011/09/28(水) 18:48:27 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「・・・うげえ」
(腕が紙切れのようにささくれ立つ)
ルッタ「言いがかりだな、そして愛も変わらず無茶苦茶な能力だなと認識せざるを得ないよ」
29226 ななしのよっしん
2011/09/28(水) 20:43:33 ID: OJxXmgndE+
ローゴ「いやいや。何なんだよこいつは。何なんだよこいつは!!」
(すぐに逃げ出す)
―――
アレキス「これです。この部分だけ凹凸がない……」
―――
森田「………………」
(表情を変えない)
(というかもしかしたら極度の口下手なのかもしれない)
岡島「それは何よりです。……ここは何もありませんかね」
亜季「ただの通路みたいですしね」
親方「わかった。まあ、油断しないようにするか」
(ゆっくり小楠を抱き上げる)
小楠「……ぅ」
(少し恥ずかしそう)
29227 ななしのよっしん
2011/09/28(水) 21:11:29 ID: 3nKnWKR15O
>>29226
アンネ「うん、君は随分と無口なようだ。すまない、余計な話題を振ってしまたようだね」
(しばらく無言で歩いていたが、途中で立ち止まる)
アンネ「森田君、この先に誰か居るね。ここから三つ目の右の部屋の中だ、おそらく男」
>>29226
世界「一応奥まで進んで、何もなければ引き返す事にしよう。小楠様達の事も気になる」
(通路は大分長く、まだ先が見えない)
エミリア「…」
(無言で二人を先導して進む)
(彼女の言うとおり、全く人の気配はない)
―――
ヘカテ「流石ですねアレキス、ここで間違いないでしょう」
(右手を振りかぶり、凹凸のない壁を殴りつける)
(丁度凹凸の無かった部分だけがきれいに吹き飛び、通路が現れる)
ヘカテ「嫌な臭いがしますね…」
(通路からは肉の腐るような臭いが漂ってくる)
―――
>>29226>>29225
賢帝「朕の話を聞くことも無く逃げようとするとはなんたる無礼か、不敬である」
(いつの間にかローゴの前に回り込んでいる)
賢帝「紅蛇苦、ワーギル、大人しく朕に帰順せよ。さすれば妹も命まではとるまい。貴様らは有能である、朕もそれなりの対応をすると約束しよう。拒むのならば、ここで貴様ら三人もあの娘と同じく物言わぬ躯となり果てるのみであるが」
(そこまで言った時に、ローゴ達の来た方角から声が聞こえてくる)
(見れば、ベアトリクスが歩いて戻ってきたところだった)
ベアトリクス「あらぁ、誰が物言わぬ躯かしらぁ?流石にちょっと痛かったけどねぇ、精々擦り傷と打撲程度よぉ」
29228 ななしのよっしん
2011/09/29(木) 22:07:57 ID: OJxXmgndE+
>>29227
森田「…………」
(頷く)
森田「………………忍び寄って捕まえるか……それとも…………」
岡島「わかりました。そうしましょう」
小楠「……」
(親方にひしと抱きついてくる)
親方「人の気配はないな。これはハズレを引いちまったか」
―――
アレキス「……入るのは遠慮しておきたいものだ。まあ、そうも言ってられませんがね。行ってみましょうか」
―――
ローゴ「おい!こいつは何者なんだ!説明してくれ」
29229 ななしのよっしん
2011/09/29(木) 22:08:59 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「だが断る」
ルッタ「木偶人形になる気はないんでな」
(そして平然と戻ってきたベアトリクスを見やって)
ルッタ「しかし頑丈だな、賢帝の一撃を受けて平気でいられるとは」
ワーギル「流石にパないわねぇ。ローゴ君、無闇に背中向けちゃあかんよ、一瞬で肉塊にされるよ」
29230 ななしのよっしん
2011/09/29(木) 22:23:41 ID: 3nKnWKR15O
>>29228
アンネ「さっき入った部屋の様子から言って、出入り口は一部屋一つだけだろう。正面から突入して強引に捕獲しよう」
(槍を取り出して肩に担ぐと、扉の前に移動する)
アンネ「あたしが先に突入するから、森田君は補助をお願いするよ」
世界「…あたりを引いたようだ」
(しばらく進むと、立ち止まる)
(廊下の奥から響く小さな物音を聞きつけたからだ)
世界「足音から言って、一人、何か台車のようなものを押しているようだな」
エミリア「そのようですね」
(廊下は行き止まりになっていた)
エミリア「戻りましょう、他の方が当たりを引いたのであれば、ここに残るのは無用の事です」
―――
ヘカテ「この臭いは何処から来ているのでしょうね…わたくしの予想では、ここはもっと生命の気配のない、無機質な場所だと考えていたのですが」
(通路に踏み入って、周囲を警戒しながら進み始める)
―――
>>29228>>29229
賢帝「肉塊にするつもりで放った一撃であったが、なんとも面妖な女怪よ」
ベアトリクス「5重の防壁をデコピンでぶち破った男に言われたくないわぁ。…ご主人様ぁ、一つだけ言えるのは、この男が化け物で、敵って事よぉ。それ以外の詳しい事はこの状況を切り抜けたら説明してあげるから、ちょっと待っててねぇ。」
(賢帝を睨みつけながらローゴを庇うように前に出る)
賢帝「朕に帰順せぬと言うならば、ここで処断する以外に道はあるまいな」
(ゆるりと構えを取る)
(相手は4人だと言うのに、自身が優位であると信じて疑わない瞳だ)
ベアトリクス「『ルッタさんルッタさん、ちょっと時間を稼ぐわぁ。あいつに隙を作らせて、逃げちゃいましょうよぉ。正面からやりあったら下手したら全滅もあり得る事だしねぇ』」
(声に出さず、呪術を持ってルッタの頭に意思をぶつける)
29231 ななしのよっしん
2011/09/29(木) 22:35:09 ID: +tFvNkOQcc
ルッタ「お前とぶつかり合うことになるとは思わんかったがな」
ワーギル「勝てる気しないね全く」
(腕の紙切れを何枚も引きちぎり、扇子みたいに手に持つ)
ルッタ「(同意見だ。奴の能力、『天孫降臨』の恐ろしさは俺もよく知っている。実際、勝てるとは思えん)」
(多分通じるだろう、そう思って意識で返事をする)
(袖から鎖を大量に垂らす)
29232 ななしのよっしん
2011/09/29(木) 23:26:40 ID: OJxXmgndE+
>>29230
森田「…………」
(頷くと、構える)
岡島「どうします? 何かを押しているのなら捕まえるのは簡単そうですが……」
親方「そうしよう」
―――
アレキス「よくわからないところだ」
(ヘカテの後に続く)
―――
ローゴ「とにかく、戦わざるをえないってことか」
(太刀を抜いて構える)
29233 ななしのよっしん
2011/09/29(木) 23:39:33 ID: 3nKnWKR15O
>>29232
アンネ「それじゃ、行こうか」
(森田に呼びかけると、扉をぶち破って部屋に突入する)
アンネ「おとなしく…っ!」
???「…ふんっ!」
(アンネを見咎めると、男は手に持っていた杖から炎を飛ばして攻撃を加える)
アンネ「いきなり攻撃とは随分と見境がないじゃないか、ま、元々強引に捕まえるつもりだったし、問題はないね!」
(槍で炎を弾き飛ばし、男と打ち合う)
世界「…まずは会ってみてからだな。無駄に力を消耗したくはないし、もし話が通じる相手ならそれですませたい。」
エミリア「戻ったら、どうなさいますか?ほかの二つの廊下に赴いて手助けをするのも一手かと思いますが」
―――
ヘカテ「わたくしですらこの場所に関しては大まかな事を知っているのみですから、仕方のない事ですね」
(しばらく歩くと、開けた場所にでる)
???「ここから先に進まれては困りますね、ヘカテさん、『月』殿」
(女性の声が聞こえた)
(奥に人影が見える)
(腐臭はこの人物から発せられているようだ
―――
>>29232>>29231
ベアトリクス「『じゃあ、それで行きましょうねぇ。』物わかりがいいわねぇご主人様ぁ。死ぬ気で頑張らないと一面で乙って事になりかねないからぁ、木を付けてねぇ」
賢帝「では、参るぞ」
(賢帝の姿が掻き消え)
(見ればワーギルの正面で拳を振りかざしている)
29234 ななしのよっしん
2011/09/30(金) 01:35:32 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「!!!」
(腕をクロスさせて防ぐ)
(ページが舞い散る)
ワーギル「・・・いてえ、『かべ』に『きょうか』4枚重ねだってのに。『16bit魔典・後書き』=『さくれつ』」
(舞ったページが爆発を起こす)
29235 鉄槌
2011/09/30(金) 18:28:29 ID: BO2xXUJFIe
>>29039
蜥蜴「あらぁ、あの子程パッと発動しないわよぉ。」
赤亀「…そうね、彼の転移速度は半端な腕前じゃないわ。」
梟「……あっ、あの空飛んでるのは…」(一人だけ気付いた、凄まじい視力である)
(自身も飛び上がる)
29236 保安部隊
2011/09/30(金) 19:01:58 ID: efTjGlb9cy
>>29235
頬白鮫「……そういえばお姉ちゃん、何か変じゃない?」
【モノクロに染まった街を見渡し尋ねた】
―――
エアリアル(ど、どうなってるんだ……これ?)
【変わり果てた景色に戸惑っている】
エアリアル「あ、あれは!」
【こちらに近づいてくる梟に気がついた】
エアリアル「皆さん、ご無事ですか!?」
29237 ななしのよっしん
2011/09/30(金) 21:53:42 ID: OJxXmgndE+
>>29233
親方「俺は東の道へ行く。エミリアは西の道へと救援に向かってくれ」
森田「………………フンッ!!」
(男を緊縛しようと茨を差し向ける)
岡島「では、そうしましょう」
亜季「ええ」
―――
ローゴ「死んだら骨ぐらいは拾ってくれよ!」
(マントを開くと)
(次元獣を呼び出す)
ローゴ「喰らいつけ!!」
―――
アレキス「……あなたは?」
29238 鉄槌
2011/09/30(金) 23:55:44 ID: BO2xXUJFIe
蜥蜴「…あらぁ、やっぱりぃ?
てっきり目が悪くなっちゃったのかと思ったわぁ。」
蠍「まず自分の目を疑うくらいには老けてるってじかk」
『バチィ!』
獅子「…鰐が突然眠りこけたな。」
赤亀「そうね…
…鰐、おきなs…
!!」
獅子「…どうした?」
赤亀「息を、していない…」
梟「私には特に…
…そういえば、変に静か。
何があったのかしら。」
ジェリカ「…兄さん、異常を感じませんか?」
隼「…うん。
世界の色が変になったし、それに…」
ジェリカ「周辺の生体反応が、非常に微弱なものになりました。
これは…仮死状態、でしょうか。」
隼「うん、そうみたいだね…」
29239 保安部隊
2011/10/01(土) 00:26:23 ID: efTjGlb9cy
>>29238
頬白鮫「あれ?こっちのお兄ちゃんも寝てるの?」
【蠍を見つめて呟く】
―――
エアリアル「僕にも分かりません。けど、とりあえず……」
【無線を取りだす】
エアリアル「こちらエアリアル、応答願います。」
無線「……おっ、無事だったか!」
エアリアル「デュアリズム、これは一体?」
無線「何が有ったかは知らないが、ヴァルレンス達が倒れちまったって事は、ただ事じゃないだろうな。」
エアリアル「そんな……!」
無線「で、そっちは合流出来たか?」
エアリアル「ああ、なんとかね。」
無線「じゃあ、其処で待機してろよ。その人達と一緒なら安全だろうからな。」
エアリアル「分かった。」
無線「こっちもなるべく急ぐからよ。」
【そこで無線が切れた】
エアリアル「……また勝手に切られちゃったな。」
29240 ななしのよっしん
2011/10/04(火) 20:28:06 ID: 3nKnWKR15O
>>29237
エミリア「かしこまりました」
(階段のところまで戻ると、一礼して西へ向かう)
?「っ!」
(炎を使って茨から脱出するが)
アンネ「ナイスアシスト、森田君」
(その隙に接近していたアンネが鳩尾に石突をぶつけ)
アンネ「それ!」
(踵を頭にぶつけて昏倒させる)
アンネ「よし、捕獲成功、戻ろうか森田君。親方達に戦利品を献上するとしよう」
世界「決まりだな」
(足音の方に歩いていくと乳母車を押す女性が居た)
世界「すまないが、少し聞きたい事があるのだが」
?「し、知らない。私は何も知りません、何を聞かれてもお答えできません…」
(ひどく怯えた様子だった)
―――
???「濡紂、と申します。お見知りおきを」
ヘカテ「そこをどいて下さいますか?わたくし、今急いでおりますの」
濡紂「にべもありませんね、ですがこの先に通せば私がお叱りを受けることになりますので、お引き取り願います」
>>29234>>29237
賢帝「牽制にもならんぞ、ワーギル、小童」
(爆炎を物ともせず、次元獣を剛腕で薙ぎ払う)
ベアトリクス「ならこっちはどうかしらぁ」
(その影から魔力をまとったベアトリクスが槍のようにドロップキックを放つも)
賢帝「有象無象の行動など全て無意味に終わる」
(動揺を一切見せずに迎撃し、殴り飛ばす)
29241 ななしのよっしん
2011/10/04(火) 21:33:47 ID: OJxXmgndE+
>>29240
森田「………………」
(頷く)
親方「献上とは何事だ?」
(と、現れる)
岡島「あ、私達怪しく見えるかもしれませんけど実は全然そんなこと無いんですけど」
―――
ローゴ「くそ……! やたら強いじゃないか……!」
―――
アレキス「申し訳ないが、私達もその先に進まなければならない。
強行突破、というのも出来ればしたく有りませんが……」
29242 ななしのよっしん
2011/10/05(水) 17:44:20 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「びえー」
(わめきながら光線を放つ)
ルッタ「敗北イベントだったら楽なんだが」
(足元から氷が走り、宙から稲妻が落ちる)
29243 ななしのよっしん
2011/10/05(水) 21:54:12 ID: 3nKnWKR15O
>>29241
アンネ「君達の向かった道は外れだったようだね、こんなに早くこっちに顔を出すなんて」
(石突で男を軽く小突くと)
アンネ「この男を捕獲したからね、君に見せて検分しようと思っていたんだ」
世界「ああ、手荒な事をするつもりはないから、安心してくれないか」
?「そ、そうですか…?し、信じますよ?嘘じゃないですよね…?」
(プルプルしながらも若干動揺が収まってきたようだ)
エミリア「岡島様、こちらはどのような調子ですか?」
(後ろから合流してくる)
?「あ…」
―――
濡紂「通すわけにはまいりません、ですが此処で争っても私に勝ち目はありませんし。んー、困りました」
ヘカテ「わたくし、急いでおりますと言いましたでしょう?あまり、時間をかけないで頂きたいのですけれど」
濡紂「んー、それではヘカテさんだけお通ししましょう。月殿は私とお茶でもいかがですか?」
―――
>>29242>>29241
賢帝「敗北イベントであるのは事実、だがそのままゲームオーバーだ」
(氷を踏み潰し、稲妻を掌で受け止める)
ベアトリクス「『ご主人様ぁ、次元の裂け目を開く準備をしてくれるかしらぁ。次、逃げるわよぉ。ルッタさんとワーギルさんも準備よろしくねぇ』」
(壁に埋まっているベアトリクスから言葉が伝わる)
―――
怜奈「あはは そーろそろ 顔を出してくれないかな あはは ねえ 曳緒君」
(全員が顔合わせをした部屋で椅子に座って誰かを待っている)
29244 ななしのよっしん
2011/10/05(水) 22:24:17 ID: OJxXmgndE+
>>29243
親方「ふむ。どれどれ。
おい、喋れるか」
(男の襟首をひっ捕まえて揺する)
岡島「おや、どうしましたか」
―――
アレキス「ふむ。主人が許可すれば俺はそれでも構わないですが……(とは言ったものの一人で行かせたくはないな)」
(ヘカテの顔を見ながら)
―――
ローゴ「……うん?(また骨の折れることを)」
(かすかに意識を集中し始める)
29245 ななしのよっしん
2011/10/05(水) 22:37:00 ID: aQMnVxyNNy
>>29243
曳緒「悪い、遅れた。
ちょっと色々あってな」
(空間に鏡のようなものが現れ、そこから曳緒が出てくる)
29246 ななしのよっしん
2011/10/05(水) 22:48:55 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「(・・・まあ突っ込まないでおこう、あいさー)
でも死ぬのはいやだよねえ、人生にセーブはないっての。『16bit魔典・引用』=『こうせん』『らんぶ』」
(光線を乱れ打ちする)
ルッタ「(やれやれだ)
まだ死ぬ気はないぞ。『四帝冠装』『鋼帝』『巨躯』」
(巨大な鉄の腕が現れ、振り抜かれる)
29247 ななしのよっしん
2011/10/08(土) 23:29:46 ID: 3nKnWKR15O
>>29244
?「うう…」
(うめき声をあげるだけだ)
アンネ「ん?思ったより強くたたきすぎたかな…」
エミリア「私達の道はなんの収穫もありませんでしたので、そちらの手助けを、と」
?「や、やっぱり手荒な事をするつもりなんですね…お、お願いですから命だけは…」
世界「…いきなりどうしたんだ、手荒な事はしないと言ったじゃないか」
?「じゃ、じゃあなんで悪魔の手先を連れてくるんですか!?」
(エミリアの事らしい)
―――
ヘカテ「…いいでしょう。アレキス、ここまでよくついてきてくれました、ここからはわたくし一人で参ります。」
濡紂「んー、それではどうぞお通り下さい。」
(濡紂が道を開け、ヘカテが奥へ進んでいく)
濡紂「月殿、お茶でもいかがですか?ヘカテさんの用事が済むまでの暇つぶしにでも」
(ヘカテを見送ると、アレキスに向き直って)
―――
>>29244>>29246
ベアトリクス「本当はこれ、使えないはずなんだけどぉ。場所がここで幸いだったわぁ」
賢帝「…児戯だな」
(目にもとまらぬ速さで光線を避け、鉄腕を打ち砕こうとして)
ベアトリクス「『賢帝の体は石のように動かない』」
(間に割って入った言葉の通り石のように硬直すると、鉄腕に打たれ後方に吹っ飛ばされる)
ベアトリクス「ご主人様ぁ、今のうちよぉ」
―――
>>29245
怜奈「あはは 間に合ったから よし としよう あはは か そういえば あはは 従者は どうしたの あはは かな?」
29248 ななしのよっしん
2011/10/08(土) 23:58:48 ID: OJxXmgndE+
親方「参ったな……」
小楠「……ぅー」
森田「…………」
親方「しばらくは起きそうにないな」
岡島「落ち着いてください。悪魔の手先?」
亜季「吸血鬼ってことでしょうか……」
岡島「危害を加えるつもりがないというのは本当です」
―――
ローゴ「まあ、まて。コツが要るんだ」
(そして)
ローゴ「すべての空間よ。俺に従え!」
(突如ローゴの目の前の空間が布を裂くような音を立てて避けた)
―――
アレキス「……では、いただきましょう」
29249 鉄槌
2011/10/09(日) 00:09:39 ID: BO2xXUJFIe
蜥蜴「あらぁ、これはいつも寝てるわよぉ。」
蠍「うごご…」
獅子「…程々にな。
しかし、これは一体…」
サタン『…地上、いや銀河系内にいる、中級以下の悪魔の反応が消えている。』
ルシファー『…また、世界の危機ですね。地獄は未だ無事なようですが』
梟「…そう。
とにかく、合流するべきね。
獅子達はあっちよ。」
(獅子達のもとへ飛んでいく、けっこう素っ気ない)
29250 保安部隊
2011/10/09(日) 00:26:30 ID: efTjGlb9cy
>>29249
頬白鮫「こんなとこで寝たら風邪ひくよ~」
―――
エアリアル(ミサイルで撃ち落とした事、まだ怒ってるのかな?)
【後からついて行く】
エアリアル(まあ毒ナイフの事も有るし、怒ってるだろうなあ……)
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。