3.1万
29161 灰嘘
2011/09/22(木) 22:06:22 ID: zmBifukVE7
はいはーい、じゃああっちいこうか(どこだよ、と突っ込む間もなくどこからともなく取り出したロープでさっさと縛ると連行していく)
29162 ななしのよっしん
2011/09/22(木) 22:07:34 ID: 3nKnWKR15O
>>29160
アンネ「それなら問題ないじゃないか、なあ世界」
世界「あ、ああ…そうだな…その通りだ」
エミリア「それでは、そこのドMの事はともかく、そろそろ参りましょうか。世界の滅亡は現在進行形ですので」
―――
ベアトリクス「ごめんなさいねぇ、それに、私も正確に把握してるわけじゃないしねぇ。あくまで、なんとなーく嫌な臭いがするって程度だと思っててくれるかしらぁ」
―――
>>29161
詠奈「詠奈の心は期待でドキドキワクワクでいっぱいなのですと詠奈は具申するのです」
(そのまま連行されていった)
29163 ななしのよっしん
2011/09/22(木) 22:39:20 ID: OJxXmgndE+
>>29162
親方「ああ。行くぞ」
岡島「付き合いますよ。『世界の選択』としてね」
―――
ローゴ「ふーむ……。お、出発していくぞ」
29164 オーエン
2011/09/22(木) 22:45:04 ID: zmBifukVE7
・・・やれやれあのキョンシー野郎油断もすきもありゃしない
(岡島だけに聞こえるように影からひそひそ)
29165 ななしのよっしん
2011/09/22(木) 22:54:09 ID: 3nKnWKR15O
>>29163
エミリア「先ほど詠奈が現れた方に門がありました、行きましょう」
(少し歩くと大きな観音開きの鉄扉に辿り着く)
(扉は開け放たれている、はやく来いと急かすように)
世界「…ここで因縁に決着をつけてやる。」
――
ベアトリクス「じゃあ、彼等が中に入ったら私達も行きましょうかねぇ」
―塔・7階―
怜奈「あはは じゃあ そろそろ持ち場に ついて あはは くれる?」
椎奈「はい、今日あの方の罪を裁き、贖わせましょう」
異界「私の分は残さないで良いぞ、最初の階で皆殺しにしておいてくれ」
覇気「やる気ねえな…、ん、リリトはどうしたよ?」
椎奈「先に行きましたよ」
覇気「そうかい」
(各々雑談しながら去っていく)
(怜奈とレイナ以外の全員が去って)
怜奈「あはは どう? これで 最後だよ あははは」
レイナ「----ザザ―」
怜奈「あはは そう あはははは じゃあ ばいばい」
(手を振る)
(レイナは一人さらに上の階層に消えて行った)
怜奈「あはは 柄にもない あはははは 楽しませてね あはははははは!」
(そして、哄笑が響く)
29166 ななしのよっしん
2011/09/22(木) 23:08:20 ID: OJxXmgndE+
>>29165
小楠「……」
(歩いて行く)
親方(小楠に続く)
岡島「(どうしたんですか? 久しぶりに……)」
―――
ローゴ「OK。そうしよう」
29167 オーエン
2011/09/22(木) 23:30:47 ID: zmBifukVE7
・・・いや、いやな予感がするんで出てこようとおもったらあの男がいたせいで出て来れなかったのでな
・・・一体どっちの味方なんだあの変態は
29168 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 00:50:42 ID: +tFvNkOQcc
ルッタ「行くか・・・何やってる、ワーギル」
ワーギル「見れば分かるでしょう、ルービックキューブよ」
ルッタ「そういうことじゃない」
ワーギル「ああん」
29169 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 19:15:46 ID: 3nKnWKR15O
>>29166
エミリア「随分と静かですね…」
世界「敵の気配も感じられないな…」
(塔の中は静まり返っている)
(明かり一つなかったが、不思議とよく見える)
(塔の中心)
(そこに太い柱がある)
(螺旋を捲いて柱を取り巻く階段がある)
(上下に階段は伸びている)
―――
>>29168>>29166
ベアトリクス「マイペースねぇ、真剣さが足りないわぁ」
(お前がそれを言うか)
29170 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 19:44:19 ID: OJxXmgndE+
>>29169
親方「上だろうな」
小楠(きょろきょろしている)
岡島「でしょうね」
―――
ローゴ「……」
(呆れながら)
ローゴ「いいから行くぞ」
29171 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 19:56:40 ID: +tFvNkOQcc
>>21969
ワーギル「いーじゃない、やるときにやれば」
ルッタ「そういう問題か」
>>29170
ルッタ「だな」
ワーギル「あ、できた」
ルッタ「殴られたいのかお前」
ワーギル「冗談通じないなあ」
29172 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 19:57:16 ID: 3nKnWKR15O
>>29170
エミリア「では、上へ向かいましょう」
(階段を登っていく)
世界「…なんだろうな、あの絵は」
(登りながら、ひと声呟いて)
(眺める先には、柱の壁に描かれた大きな絵があった)
(街の、絵だった)
―――
ベアトリクス「了解したわぁ」
29173 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 20:00:55 ID: OJxXmgndE+
>>29167
岡島「(どういうことですか?『どっちの味方』?)」
>>29172
小楠(見上げて絵を見る)
(既視感があった)
親方「どうした?」
小楠「……」
(小楠の心を不安が襲った)
―――
ローゴ「さて、と、奴らの後についていくか」
29174 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 20:16:03 ID: 3nKnWKR15O
>>29173
―歪みの塔・2F―
世界「今度は、随分と整った内装だな、下の階が廃墟の様だったのが嘘のようだ」
アンネ「どこぞの王宮だと言われてもこれなら信じられそうだね」
(2階は美しい装飾を施されている)
(柱のある場所から四方に道が伸びている)
(丁度東西南北の方向だ)
(柱の絵は、街の中に、黒い女の子が書き加えられている以外は、特に変化はなかった)
―――
>>29173>>29171
ベアトリクス「(ついていくのは無理だけれどぉ)…扉は開けっ放しみたいねぇ」
(塔の入口を指さして)
―表の塔・B1F―
ヘカテ「潜入は成功しましたね。アレキス、『因子』を探知するためのものは今持っていますか?」
―表の塔・深部―
内親王「そろそろかのう…紅蛇苦を朕のこの手で殺してやれる時は」
妲渇「今塔の間近まで来ている様ですから…」
29175 オーエン
2011/09/23(金) 20:16:11 ID: zmBifukVE7
あいつが私の行動をいちいち妨害してくるものでな・・・全くアカシックレコードの考えることはわからん
29176 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 20:16:42 ID: +tFvNkOQcc
ルッタ「ふむ」
ワーギル「さてさて?」
29177 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 20:50:50 ID: OJxXmgndE+
>>29174-29175
小楠「……」
(同じだ)
(夢で見たあの空間と同じ)
(落ち着かない)
親方「……」
岡島「(小楠様の様子がおかしいですね……。
それにしても、何故妨害するんでしょうね)」
―――
ローゴ「入っていこう」
(と、中へと入ろうとする)
29178 オーエン
2011/09/23(金) 20:59:06 ID: zmBifukVE7
大方みたことでもあるんだろうよ
妨害されるのはカルマとかいう・・・影羅の宿主だよ、あれは排除しないと確実にまずいのだが
29179 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 21:21:14 ID: OJxXmgndE+
>>29178
岡島「(見たことがある……、ねえ。私たちも心配なんですよ。小楠様は。なんてったって、今より小さな頃から見てきてるんですから。
カルマ……、ああ、あの……。まずいんですか。排除しないと)」
29180 オーエン
2011/09/23(金) 21:38:06 ID: zmBifukVE7
・・・世界の選択は常に酷な運命を強いられる、一人にするなよ
最悪の厄災になりうるんだよ、彼女は。
29181 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 22:04:22 ID: OJxXmgndE+
>>29180
岡島「(あんなに小さな子なのに、ねえ……。
それはそうと、最悪の厄災ってのも気になるんですが……)」
29182 オーエン
2011/09/23(金) 22:19:45 ID: zmBifukVE7
しかたがない、世界が彼女を選ぶのはアカシックレコードにも載った必然だ。
・・・お前、「炎の剣」って知ってるか
29183 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 22:24:21 ID: 3nKnWKR15O
>>29177
エミリア「上へ向かう階段は見当たりませんね」
(らせん階段はこの階で止まっている)
世界「周囲を探してみる必要があるか…」
アンネ「東西南北、道は四つあるが」
―――
>>29177>>29176
(中に入る)
(大きな広間が広がっているが、それ以外に何も見当たらない)
(扉や階段と言ったものが一切ない)
ベアトリクス「何もないわねぇ」
29184 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 23:39:33 ID: OJxXmgndE+
>>29182
岡島「(『炎の剣』? なんでしょうね……)」
―――
親方「……小楠、どうする?」
小楠「……」
(ゆっくり北の方へ進んでいく)
―――
ローゴ「やれやれ、あいつらどこへ行ったんだろうな」
29185 ななしのよっしん
2011/09/23(金) 23:55:29 ID: 3nKnWKR15O
>>29184
(北へ向かう通路に入る)
(両脇に沢山の部屋が並んでいる)
(ホテルかなにかの様だ)
エミリア「客間のようですね」
世界「似たような部屋ばかりだな…しかも、どの部屋も鍵がかかっているようだ」
アンネ「よく見ただけでわかるね」
世界「なんとなく感じるだけだ」
―――
ベアトリクス「さあ、わからないわぁ。ルッタさんならわかるかもしれないわよぉ?」
―表の塔―
ヘカテ「アレキス?聞いていますか?」
29186 ななしのよっしん
2011/09/24(土) 00:03:04 ID: OJxXmgndE+
>>29185
森田「………………」
(開けようとするが開けられない)
親方「……やっぱり鍵がかかってるな」
小楠「……」
(小楠はまた歩き始める)
(まるで鍵のかかってない部屋を知っているかのように)
―――
>>29185
アレキス「おっと、失礼しました。これです」
(と、マントから取り出す)
―――
ローゴ「と、いうとどういうことだ?」
29187 ななしのよっしん
2011/09/24(土) 01:25:02 ID: +tFvNkOQcc
ワーギル「確かに何にもないねえ・・・ねえルッタ・・・ルッタ?」
ルッタ「・・・」
(話が耳に入っていないようだ)
(ずっと、地面を睨み続けている)
ワーギル「・・・どったの?」
(まるで、見えないものが見えているかのように)
シェータ「・・・!」
(塔のどこかの暗がりで、ぴく、と反応する)
シェータ「『永遠』に固定した空気が動いた・・・。
きたですね」
(体育座りの状態から、立ち上がる)
シェータ「仕事の時間ですよ」
29188 オーエン
2011/09/24(土) 01:51:00 ID: zmBifukVE7
神秘主義者たちによって研究されたもの、あるいは楽園に安置された燃え盛る剣、あるいはレヴァルテイン…そして雷の別名である
ともかく其は神相応へと上るため「試練」なのだよ
旧邪界文書の欠けたページ、そこに標された「サード・アドレッセント」を起こすために超えねばならない試練とされる「セフィラの陣」「知恵の蛇」そして「炎の剣」……だがな、炎の剣はあくまでも境界を越えるものを試すだけなのだが
・・・カルマ…ルカルマ・ジルド・スミスはそれを超えてしまう、部相応な役割を与える者はただ「世界の敵」として処分されるだけだ。
それをあの灰嘘、いや「アカシックレコードの端末」がなぜか防いでいるんだよ
29189 ななしのよっしん
2011/09/24(土) 17:55:41 ID: 3nKnWKR15O
>>29186
世界「しかし、なんなんだろうなこの塔は、今までも何度かこれが出現したことはあるが、こんな内装になっていたのは初めてだ。」
アンネ「ほう?」
世界「今まではいかにも魔の城と言った風情だった、眷属の怪物も大量に徘徊していたしな。ここは敵の気配のかけらも無い、どうなっているのか…」
アンネ「ふーむ、不思議なものだ」
(北へ向かう廊下を歩いていくと、大きな扉に突き当たった)
―――
ヘカテ「反応している様ですね」
(アレキスの持っていた『因子』が、容器の中で彼らの正面方向に集まっている)
ヘカテ「行きましょう、アレキス」
―――
>>29186>>29187
ベアトリクス「ルッタさぁん、何か見えてるのでしょう?そこに何があるのか教えてくれないかしらぁ」
29190 ななしのよっしん
2011/09/24(土) 18:31:12 ID: OJxXmgndE+
岡島「(アカシックレコード……。最近はよくその話を聞きますけど……『世界の敵』とかそこまで大きい物なんですか?)
おっと、扉ですよ。雰囲気が違いますが……」
親方「入るぞ。……開いてんのか?」
―――
アレキス「ええ」
(正面へと歩いて行く)
ほめた!
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