ニホンザル(けものフレンズ)とは、各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
「ジャパまんの独り占めはいけませんよ。小さい子は大きい子が面倒見てあげないと。仲間なんですから、仲良く食べましょ?寒い日はいっしょに温泉に入ってぬっくりするのもいいですねぇ……毛づくろいごっこもいいですねぇ……。はっ!ついうっとりしちゃった。恥ずかしいぃぃ(モキー!)」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
ヒトを除けば世界で最も北に生息する霊長類とされているニホンザルのフレンズ。
2020年に実施の波勝崎モンキーベイとのコラボで誕生した。ゲーム作品にはけものフレンズ3プラネットツアーズのフォト「おんれいもうしあげます」が初となる[1]。
ファー付きのフードパーカーにショートパンツ、縞模様レギンスを着用し、手指が露出しているアームウォーマーを着用している。髪色は実はフードに隠れていない部分のみが赤色で残りは薄グレー色となっている。
この髪型についてはけもフレ3で衣装変更をすると分かりやすいが、コラボ紹介の記事に掲載されているキービジュアルでも確認可能である。
2020年4月に、「波勝崎モンキーベイ」誕生に向けたクラウドファンディングが実施された(経緯などについては単語記事参照)。この際けものフレンズプロジェクトとちく☆たむが協力を行ったが、その時に誕生したのが本フレンズである。返礼品にニホンザルのフレンズをあしらったグッズが登場している。
本協力の際、ちく☆たむにより勝手に制作されたテーマソング「ウキウキウッキッキー」はCDアルバム「Miracle Dialies」のボーナストラックとして収録されている(収録曲一覧には未掲載)。
「寒いのは結構平気なんです。」
2021年3月10日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「私」、他のフレンズのことは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
フレンズプロフィール等のキャラクターデータはぱびりおんで初めて公開された。
第?世代での実装であるが、プロフィールの自己紹介台詞では「ジャパまん」という第2世代でのジャパリまんの呼び方が使用されている。他にもぱびりおんでの設定と自己紹介が一致していないフレンズもいるため、フレンズプロフィールの自己紹介は基本的に第2世代に収録した設定なのだろう。プロフィールで「毛づくろいごっこ」と言っているように毛繕いがうまいようで、ギンキツネ達を骨抜きにしている。
寒さには強い方でゆきやまにも行くことがあるようだが、吹雪のゆきやまには流石に耐えられないようである。ちなみにお風呂は熱め派のようだが、暑さに強いわけではない。おそらく地獄谷を元ネタとした「じごく」という言葉に対して「妙に気になる、懐かしい気持ちになる」と言うけもトークが存在する。
温泉のことを思い浮かべてうっとりとしてしまうことがある他、けもトークアイコンには存在しないが興奮や恥ずかしさで顔が赤くなりがちなようである。ちなみに温泉好きなのは他フレンズからも認知されているようで、パタスザル達がニホンザルのキャッチフレーズを考えた際に「ぬくぬく、モキー!」で満場一致している。
前述のとおり、ニホンザルのゲームへの登場はけものフレンズ3プラネットツアーズ(サービス終了済み)に2021年1月1日実装のフォト「おんれいもうしあげます」が初出となる。一緒に温泉に入っているのはバイカルアザラシ。
アプリ版・DMM GAMES版けものフレンズ3には2021年11月30日から開催のシナリオイベント(大型MAPイベント)「吹雪だ!事件だ?雪山サバイバル!?」で、NPCおよびイベントフォト「こたつでみかん」で登場した。
雪原エリアの山小屋に何者かによって集められたホッキョクオオカミ、フォッサ、ヒョウ、クロヒョウ、マーモット、カルガモ。外は猛吹雪になり閉じ込められてしまう。そしてフォッサがいなくなり、次いでマーモットも姿を消す。そして現れるニホンザル…。(クローズド・サークルものではありません。)
プレイアブルキャラとしてはニホンザルは後半しょうたい(ガチャ)での実装だった。フレンドリー(緑)属性のバッファーで、たいきスキル「ぶぱーっと一息」は相手リラックス(青)属性のバフ「ルンルンきぶん」を解除する。
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最終更新:2024/12/02(月) 18:00
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