MGO(メタルギアオンライン)とは、キャラと世界観をメタルギアソリッドシリーズより拝借したオンラインゲーム。MGS3サブシスタンス、MPO、MPO+、MGS4にそれぞれ同梱された。
2005年12月22日に発売された「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」のDISC2に同梱されていたもので、後のメタルギアオンラインのための試験的要素が強い。各ステージ最大8人まで同時に対戦することができ、メタルギアソリッド本編と同様、銃器やCQCを駆使して定められた任務を達成するのが目的と言う内容であった。
本編と違い、自分のキャラクターが一撃で倒される可能性があるなど、ゲームシステムには変更が加えられている。無線通信を模して、テキストチャットやマイクを利用したプレイヤーの連絡が可能。
コナミ主催の大会が何度か開かれ、優勝チームには「小島プロダクションエンブレム表記権」が与えられた。
サービスは1年後の2006年12月25日に終了している。
最大6人同時対戦が可能。PSPに搭載されたWi-Fiで無線LANを通したネットワーク対戦用の「インフラストラクチャーモード」と、プレイヤー同士が直接 集まって対戦が出来る「アドホックモード」がある。また、PSPのゲームシェアリング機能によって『MPO』を持って無い人とも対戦が可能。この場合、マップと兵士は一種類しか使えない。部隊をインターネット上に出撃させ戦わせる『サイバーバル』という新ルールも登場した。
2007年にメタルギア20周年という事で作られたMPOの続編。中身に関してはほとんどメタルギアソリッド ポータブル OPSと違いは無いが、チート対策や初心者対策、バグ技修正などが施された。
初代メタルギアオンラインの後継となる作品で、『メタルギアソリッド4』(PS3)に本作の「スターターパック」が収録された。本作では過去最大である16人での対戦が可能。また、仲間との連携を深める「SOP(ソップ)」やキャラクターの能力を上昇・拡張させる「スキル」などの新要素が追加された。
今後配信される有料「エクスパンションパック」をダウンロードすることで、ステージやキャラクター等が追加されていく予定である。2007年8月20日~2007年9月3日までの期間、クローズドβテストが行われた。コナミIDを持っている者限定で、抽選で選ばれた3000名が参加した。
また、専用コミュニティーページにて意見・感想などが集められ、製品版への参考とされた。
2007年9月19日、「KONAMI メディア カンファレンス 2007」にて、メタルギアソリッド4との同梱が発表された。2008年2月29日からプレミアβ(オープンβ)テストの参加も募集された。
実施期間は2008年4月21日~2008年5月6日であったが、ベータテスト開始当初の障害発生(後述)に伴い、2008年5月11日まで延長された。ダウンロード期間は2008年4月17日~2008年5月6日までとなっていた。
なお、プレミアβで作成したPC(プレイヤーキャラクター)データは製品版に反映されない。
PCを作成した人のみ利用可能なSNS「コミュニティーサポートページ」があり、自分のプレイデータや掲示板、運営からの情報、ランキング機能などが閲覧可能となっている。
「METAL GEAR ONLINEスターターパック」は2008年7月17日に単体発売された。 価格は1,800円。 内容は「MGS4」に収録されているスターターパックと全く同じ物で、スターターパックで作成したプレイヤーキャラは本商品にも引き継がれる。
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最終更新:2025/12/14(日) 00:00
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