メタルギアサーガ

！注意！
本記事はメタルギアシリーズのネタバレが含まれている可能性があります
閲覧、及び編集の際にはご注意ください

メタルギアサーガ。
本記事ではメタルギアソリッドシリーズの物語の背景をまとめた一覧記事とする。

概要

メタルギアシリーズでは、物語がつながっている。
コナミはこの物語を「メタルギアサーガ」（「メタルギア・サーガ」とも）と呼んでいる。
本記事ではそれらをまとめた年表をメタルギアシリーズから移設した記事とする。

年表

各作品のネタバレを含んでいるので、注意。
なお、『MGS3』など比較的古い時代を描いている作品では、エンディングにて、その後の出来事の年表が表示されることがあるが、説明がなされていなかったり後の作品と矛盾しているところがあったりする。 

なお、この記事の年表は、「メタルギアソリッドV ザ・ファントム・ペイン」より「ニ章：種」終了まで、MGRに関しては「案件R-01」までの段階になっている。

また、表記に関しては以下の記述をとっている。
史実の出来事：行頭に■、斜体。
作品における出来事の呼称：太字
作品内の章による区切り：赤太字

MGSシリーズ（正史）
年代	タイトル	その年に起きた出来事
1918年以後		第一次世界大戦終結を受け、米中露の三大国の権力者による秘密組織「賢者達」結成。
1922年		ザ・ボス誕生。
1935年		ネイキッド・スネーク（後のビッグボス）誕生。
1939年		■第二次世界大戦勃発
第二次世界大戦勃発～終結後		「賢者達」、連合国間での兵器開発などのために、「賢者の遺産」と呼ばれる巨大資金を捻出。 大戦終結後、ヴォルギン大佐の父がこれを掌握。その後ヴォルギンが違法相続する
1942年		米陸軍技術本部、原爆開発(マンハッタン)計画開始 オタコンの祖父参加。 第２次大戦下、ザ・ボス、「コブラ部隊」設立。
1944年		■ノルマンディー上陸作戦 アダムスカ（後のオセロット）誕生
1945年		8月6日 ■広島への原爆投下 後のオタコンの父、エメリッヒ博士（ヒューイ）誕生。
1947年		ザ・ボス、「コブラ部隊」解散。 マクドネル・ミラー誕生。
1950年		■朝鮮戦争勃発 ネイキッド・スネーク、ザ・ボスに弟子入り。
1963年		■MGSシリーズ監督小島秀夫氏誕生。
1964年	メタルギアソリッド３ スネークイーター	8月24日:バーチャスミッション CIAの指揮の下、ロケット技士ソコロフをソ連から奪還するために、FOX部隊の工作員ネイキッド・スネークがソ連領ツェリノヤルスクに潜入。 しかし「特殊部隊の母」ザ・ボスの裏切り・亡命によって作戦失敗。 ヴォルギン大佐によってデイビークロケットがOKB-754(ソコロフ設計局)に発射され、米ソ間関係が悪化する。
		8月30日：スネークイーター作戦 ソコロフの奪還、ザ・ボスとヴォルギン大佐の抹殺、核搭載戦車シャゴホッドの破壊のため、ネイキッド・スネークがソ連に再潜入。 ソコロフの奪還には失敗するものの、他の任務は達成。 ネイキッド・スネークにビッグボスの称号が与えられる。
スネークイーター作戦以降		ビッグボス、FOX部隊除隊。
1970年	メタルギアソリッド ポータブルオプス	サンヒエロニモ半島事件 「相続者計画」によって誕生した兵士ジーン率いるFOX部隊が、コロンビア中部沿岸の半島を、ソ連から派遣されていた兵士達を率いて占拠。 「賢者の遺産」の在り処を突き止めるために拉致されたビッグボス、ロイ・キャンベルや現地の兵士と共に、彼の蜂起を阻止。 オセロット、「賢者の遺産」回収。  FOX解散。
		米首脳、残りの遺産を入手。 「賢者達」は「愛国者達」へと改名。
1971年		ビッグボスが中心となり、ハイテク特殊部隊FOXHOUND結成。 その名には、「FOXをも狩る者」としての意味がこめられた。
1972年		「恐るべき子供達」計画発動。 デイヴィッド（後の「ソリッド・スネーク」）、イーライ（後の「リキッド・スネーク」）誕生。 ソリダスはこの計画では誕生していない。 ビッグボス、同計画に反発し、「愛国者達」とFOXHOUNDを離脱。 各地の戦場を渡り歩いた末、カズヒラ・ミラーとの出会いを経て、「国境なき軍隊（MSF）」結成。コロンビアに居を構える。
1974年	メタルギアソリッド ピースウォーカー	ピースウォーカー事件 パスとガルベス教授の依頼を受け、ビッグボス率いるMSFは、コスタリカに侵入しているCIAの軍隊排除に向けて行動する。 CIAとKGB、さらには「サイファー」の思惑が渦巻く中、ビッグボス達は、CIAのコールドマンが目指した完璧な自動核反撃システム「ピースウォーカー計画」を阻止。 カリブ海洋上にMSFのマザーベース建設。 ビッグボス、ザ・ボスの意思と決別。
1975年	メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ	カリブの大虐殺 3月16日 メタルギアZEKEの情報が漏洩し、IAEAによるMSFマザーベースへの核査察が行われる。 同日、サイファーに嫌疑をかけられ拷問を受けているパスと、独断でその救出に挑み失敗したチコの2人を救出するため、ビッグボスがキューバ南端の米軍キャンプに潜入。 スカルフェイス率いるXOF部隊の奇襲によりマザーベース壊滅。 任務から帰還したビッグボスが現場を指揮していた副指令カズを救出するが、ヘリの墜落により消息を絶つ。
1976年		「恐るべき子供達計画」破棄。
1979年		ニカラグア革命が成就する
1980年		■イラン・イラク戦争勃発 ハル・エメリッヒ（後の「オタコン」）誕生。
1982年		ジャック（後の「雷電」及び「ジャック・ザ・リッパー」）誕生。
1984年	メタルギア・ソリッドV ザ・ファントム・ペイン	序章：覚醒-AWAKENING- 2月26日 ビッグボス、「キプロス：デケリア主権基地領域記念病院」にて9年に及ぶ昏睡から覚醒。 その数日後、エイハブ覚醒。 3月11日 病院に謎の部隊が襲撃するもエイハブはビッグボスとともに病院から脱出、ビッグボスはエイハブに後を任せ、ザンジバーランド建国のために力を蓄えることに専念する。
		一章：報復-REVENGE- 3月21日 エイハブ、「パニッシュド"ヴェノム"スネーク（以下、ヴェノム）」のコードネームでアフガン潜入、ミラーを救出。 それ以降（日付不明） ヴェノム、形式上は亡命の幇助としてヒューイを救出。 マザーベースにて謎の伝染病によるエピデミックが起こる。 ヴェノム、コードトーカーを救出。エピデミック収束。 ヒューイ、スカルフェイスを始末。
		二章：種-RACE- 勢力拡大を続けるダイヤモンド・ドッグズだが、第二のエピデミック発生。 ヴェノム、収束のため止む無くDD兵を殺害。 ヒューイ、マザーベースから永久追放される（→ボートを用意しろ。） クワイエット、人知れず消失。 ミラー、ビッグボスと決別。
1980年代後半		ビッグボスの指導の下、傭兵派遣会社アウターヘブン、南アフリカに誕生。
ありふれた戦いの或る日		ヴェノム、アウターヘブンにて「世界を売った男より」と書かれたテープを再生。 その後、「OPERATION INTRUDE N313」と書かれたB面をデータレコーダーへ入れる。
1989年		■ベルリンの壁崩壊 リベリア内戦。 当時少年兵だった雷電も参加、「ジャック・ザ・リッパー」の異名で伝説となる。
1990年		■湾岸戦争勃発。
1991年		デイヴィッド、イーライも湾岸戦争に参加 ■ソ連解体
時期不明		ビッグボス、FOXHOUNDの総司令官に就任。 ソリッド・スネーク、FOXHOUNDに入隊。 ミラー、教官としてFOXHOUNDに着任。
1995年	メタルギア	アウターヘブン蜂起 アウターヘブン、武装要塞国家へと変貌。 アウターヘブンにて、核搭載二足歩行戦車メタルギアが極秘裏に開発されていることが判明し、FOXHOUND隊員グレイ・フォックスが潜入するも作戦失敗。 「OPERATION INTRUDE N313」にて、ソリッド・スネークが再潜入。 メタルギアTX-55の破壊が成功した後、ビッグボスのファントムを殺害。 アウターヘブン壊滅。
時期不明		グレイ・フォックスやカイル・シュナイダーなどと共に、中東に独立武装要塞ザンジバーランドを設立（『4』小説版によれば、かつてスネークイーター作戦の舞台となった旧ソ連領ツェリノヤルスク）。  ソリッド･スネーク、FOXHOUND除隊。 CIAのアンオフィシャルエージェントとしても活躍するが、後にそれも辞職。
1999年	メタルギア2 ソリッドスネーク	ザンジバーランド騒乱 12月24日 石油枯渇問題悪化。キオ・マルフ博士、石油精製能力を持つ藻「OILIX」を開発。 ビッグボス、彼を拉致し、燃料問題を盾にして再び蜂起。 ロイ・キャンベルに召還されたソリッド・スネーク、ザンジバーランドへ潜入し、グレイ・フォックスとビッグボスを撃退し、メタルギア改Dを破壊。
時期不明		ソリッド・スネーク、アラスカにて隠遁生活へ。 ビッグボス、瀕死状態で回収され、「愛国者達」によって意識を幽閉される。 グレイ・フォックス、ジーン・セラピーと強化外骨格技術の実験台にされ、サイボーグ忍者と化す。
2001年		9月11日 ■アメリカにてテロ発生。後に「9.11」と呼ばれる
2003年		グレイ･フォックス、クラーク博士を殺害し脱走。
2005年	メタルギアソリッド	シャドーモセス事件より3日前 ミラー、自宅で何者かによって殺害される。
		シャドーモセス事件 リキッド･スネーク率いるハイテク特殊部隊FOXHOUNDと次世代特殊部隊、アラスカ沖フォックス諸島シャドーモセス島でのメタルギアREXの演習中に、島を占拠。 再び召還されたソリッド･スネーク、島へ潜入し、メタルギアREXの破壊とリキッドの殺害に成功。 グレイ・フォックス戦死。DARPA局長ドナルド・アンダーソン死亡。 ジョージ・シアーズ米大統領、辞職。
シャドーモセス島事件以降		オセロットによって、メタルギアの技術が全世界に拡散。極秘兵器であったはずのメタルギアの亜種が世界中で誕生する。 ナスターシャによるドキュメンタリーがベストセラーに ソリッド･スネーク、ハル・エメリッヒ（オタコン）ら、NGO反メタルギア財団「フィランソロピー」結成。  ロイ・キャンベル、メイ・リンら、シャドーモセス島事件に関わった人間のほぼすべてが閑職へと追いやられる。
2007年	メタルギアソリッド2 サンズオブリバティ	タンカー編：マンハッタン沖タンカー沈没事件 ソリッド･スネーク、米海兵隊の新型メタルギアを移送していたタンカーに潜入。 オセロットや「愛国者達」の策略によってタンカー沈没。 周辺海域に深刻な海洋汚染発生。 ソリッド･スネークとオタコン、全世界指名手配。  オセロットの体にリキッドの意志が現れ始める。
タンカー沈没事件後		マンハッタン沖に、海洋除染施設「ビッグシェル」建造。  オルガ・ゴルルコビビッチの娘、サニー誕生。
2009年		プラント編：ビッグシェル占拠事件 ジョージ・シアーズもといソリダス・スネーク、特殊部隊デッドセルとオルガ・ゴルルコビッチの傭兵部隊を率いてビッグシェルを占拠。 FOXHOUND部隊隊員の雷電、ビッグシェルに潜入。 ビッグシェルの下で極秘裏に建造されていたアーセナルギアの秘密などを暴き、ソリダスの野望を阻止する。が、この事件そのものが、「愛国者達」による「S3計画」の一部であったことが判明。さらに、「愛国者達」による国家秩序の支配構造が、一部の人間に明らかとなる。 オセロット、自らの人格を消去し、リキッドの人格へと完全に移行。
ビッグシェル占拠事件以後		国家の軍隊への信頼感が低下し、民間軍事会社＝PMCが隆盛。戦争ビジネスが発達していく。 このとき世界各地で活躍していたPMCのほぼすべてが、リキッド・オセロットの傘下にあった。  ソリッド･スネークの老化が深刻化する。  オタコンからの愛着も込めた新たなコードネームとして「オールド・スネーク」となる。
2010年		PMCに対しナノマシン（SOP）が注入される
2011年		雷電、サニーを救出する しかし、愛国者達に囚われ、サイボーグに改造される。
2013年		雷電、「失楽園の戦士」に救出される。
2014年	メタルギアソリッド4 ガンズオブザパトリオット	ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件 リキッド・オセロット、世界中のPMCを率いて「愛国者達」の崩壊とビッグボスの奪還のために、愛国者達への蹶起を目論む。
		ACT:1 オールド・スネーク、キャンベルから非公式の依頼を受け、中東へ。 メリル、ジョニー佐々木（アキバ）と再会。
		ACT:2 オールド・スネーク、ナオミ・ハンターと再会。 自らの寿命とFOXDIEの変異を聞かされる。
		ACT:3 スネークのもとにEVAが現れる。 リキッド・オセロット、SOPの乗っとりに成功。 ソリダス、EVA死亡。
		ACT:4 オールド・スネーク、再びシャドーモセス島へ。 ヴァンプ、ナオミ・ハンター死亡
		ACT:5 オールド・スネークの活躍と、ナオミ・ハンターやサニー・ゴルルコビッチのウィルスによって、「愛国者達」のＡＩ崩壊。 「愛国者達」による支配構造が消滅。 リキッド・オセロット、FOXDIEによって死亡。
		EPILOGUE ビッグボス、覚醒し、オールド・スネークと再会。 ゼロを殺害した後、新型FOXDIEによって死亡。 オールド・スネーク（蛇）はデイヴィッド（人）として生きることを決意し オタコンとともに未来を見届ける。 事実上MGSシリーズはこれをもって完結する。
ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件以後	小説版MGS4	デイヴィッド（オールド・スネーク）、幸せな余生を過ごし安らかに眠りにつく。
		「愛国者達」による情報操作が解除されたことで、サイボーグ技術が全世界へ拡散し、戦場を中心に、サイボーグの体を持つものが急増する。 大規模なPMCが解体され、小規模なものが乱立するようになる。
MGR以前		雷電、PMSCs（民間軍事警備会社）「マヴェリック社」へ入社。 サニー、オタコンの養子となりエメリッヒ姓をもらう。 さらにオタコンのコネでソリスへ入社。
2018年	メタルギアライジング リベンジェンス	案件R-00：新興国首相誘拐事件 雷電、アフリカの新興国で大統領の護衛の任務に着くが、デスペラード社の襲撃により失敗。
		案件R-01：アブハジア首都占拠事件 ンマニ首相殺害から3週間後。 アブハジアの首都スフミがテロリストに占拠される。 デスペラード社も関わっていることが判明し、雷電は雪辱戦へ挑む。

以下は、『MGGB』などから連なる外伝シリーズ。『MGS』シリーズとは『MG』の出来事が共通しているのみの、パラレルワールドである。

MGGB、MGAシリーズ（分史）
時期不明		CIA副長官スティーブ・ガードナーの指揮の下、米国の影響力拡大を目的とした偽装組織・傭兵派遣会社アウターヘヴン、南アフリカで設立。 同時に、核搭載二足歩行戦車メタルギアの極秘開発が行われる。 現地指揮官には、伝説の傭兵ビッグボスが起用された。
1995年	メタルギア	ビッグボスが暴走し、極秘兵器であるメタルギアを盾に武装要塞国家を完成させ蜂起する。アウターヘブン蜂起。 アウターヘブンにて、メタルギアが極秘裏に開発されていることが判明し、FOXHOUND隊員グレイ・フォックスが潜入するも作戦失敗。 「OPERATION INTRUDE N313」にて、ソリッド・スネークが再潜入。 メタルギアTX-55の破壊が成功した後、アウターヘブンの首領がビッグボスであったことが判明し、ソリッド・スネークは彼を殺害。 アウターヘブン壊滅。
時期不明		ソリッド･スネーク、何らかの経緯でビッグボスが自分の実の父であったことを知る。FOXHOUNDを除隊し、アラスカでの隠遁生活を開始。 ガードナー、アウターヘブンから一旦手を引くも、新たなメタルギア開発計画「プロジェクト・バベル」を発動。アフリカの小国ジンドラに工作員が侵入し、傀儡国家としてこの計画の中枢を担う。 米国の秘密任務を、非公認傭兵部隊「ブラック・チェンバー」が担うようになる。
2000年		南アフリカの過激派により、新型メタルギアが強奪される。メタルギア強奪事件。 ガードナー、ブラック・チェンバーにこれを阻止させるが、メタルギアの存在や事件を秘匿するために、正規部隊によってブラック・チェンバーを壊滅させる。 強奪事件の責任をとり、ガードナー、計画から脱退。代わりに、米陸軍参謀総長ジョン・パーカーが計画の中枢を担う。
2002年	メタルギア ゴーストバベル	アフリカの小国ジンドラにて、傭兵集団「ブラックチェンバー」が、かつてのアウターヘブン跡に武装要塞ガルエードを建設。さらに、演習予定だった新型メタルギアを奪取。 ジレフ蜂起発生。 ロイ・キャンベル、ソリッド･スネークを召還し事態の収拾を依頼。 ソリッド･スネーク、「ブラックチェンバー」メンバーの抹殺と、新型メタルギアの停止に成功し、蜂起終結。
2016年	メタルギアアシッド	次期大統領候補ヴィゴ・ハッチを乗せた旅客機がジャックされ、犯人がモロニ共和国ロビト島研究所にある極秘プロジェクト「ピュタゴラス」を要求する。 ロジャー・マッコイによって召還されたソリッド･スネーク、ロビト島へ潜入。ロビト島事件。  巨大複合企業BEAGLE、実験によって生まれたエスパー能力者であるネオテニーなど複数の存在の思惑が絡み合う中、ソリッド･スネークは、特殊部隊HRTのメンバー、テリコ・フリードマンと共に、メタルギアKODOQUEを破壊し、事態を収拾する。
時期不明		ルシンダ・コペルソーンを中心として、さまざまな特殊機能・能力を付加した人間を生み出す、「被験者」研究が、セレナ共和国において進められる。 伝説の傭兵ソリッド・スネークの能力を宿した被験体、スネーク誕生。
2020年		「被験者」を巡る研究の最中、一部被験体が暴走。プラウリオの惨劇発生。 この暴走はCIAの研究者ワイズマンによるものであった。 スネーク、研究所からの脱走を図るも、次世代被験体ヴィナスによって討伐される。
時期不明		スネーク、記憶喪失に陥ったまま、セレナ共和国内でレジスタンスに参加し、軍事政権を打倒する。
2023年	メタルギアアシッド2	スネーク、FBI捜査官ダルトンの依頼により、北米の巨大軍事企業ストラテロジック社に潜入。 ヴィナスと共に、「被験者」や「システムEGO」などの研究、新型メタルギアの存在、そしてストラテロジック社とワイズマンの癒着を暴き、新型メタルギアの無力化に成功。 スネーク、レジスタンスメンバーと再会。

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関連項目

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