「井伊直虎」(いい なおとら ? ~ 1582)とは、日本の戦国時代に実在した女性武将である。
しかも井伊家の女性当主と井伊谷城の女性城主を務めた行き遅れの生涯独身の女性武将である。
通称は「次郎法師」「女地頭」。
遠江の国人井伊直盛の娘に生まれ、従弟の井伊直親に嫁ぐ予定だったが、小野道高の讒言により当主の今川義元が謀反の疑いをかけて直親の父や叔父を自害させた為、直親は信濃国に逃亡してしまったうえ、逃亡先で結婚したため生涯唯一の婚期を逸した。
その後「運命の人はどこかしら」と次の機会を待ち続けていたところ、父の井伊直盛が桶狭間で戦死してしまい、逃亡先から嫁をつれて帰ってきていた井伊直親が後を継ぐも、小野道高の息子の讒言により当主の今川氏真に叛意の疑いをかけられ、弁明に行く途中、朝比奈泰朝に首を討たれてしまう。なんというループ。
その後もいろいろあってめぼしい男手のいなくなった為に当主となり、徳川家康に仕える事になる。
家康の力を借りて奪われた城を取り戻したり、直親の仇を討ったりしたものの、武田信玄が攻めてきた際には、あっさり山県昌景に城を明け渡す等、華々しい戦功が無い為か「信長の野望」には未だに登場しない。
なお、井伊直虎の養子となって死後家督を継いだのが、井伊直親の子赤備えパクった人井伊直政である。
※その他 「井伊直虎」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事。
「信長の野望」 シリーズに登場していない為、ニコニコ歴史戦略ゲーにも、iM@S架空戦記シリーズにも登場していない。時代的に登場から消えるまでが早すぎる鶴姫や、逆に遅めの甲斐姫と違って丁度良いあたりに登場する女性武将なのにもったいない事である。
▼変態チュートリアルでの斉藤龍興の妄想にて井伊直虎(次郎法師)登場・・・って・・・これはひどい
・・・と思ったらSEGAのアーケードカードゲーム「戦国大戦」にて登場。
レアリティも最高ランクのSR(スーパーレア)が与えられた上に、能力値もバランスが良くて小回りのきく武将に仕上がっている。
美麗なイラストも相まって、人気武将の一人として君臨中。このまま有名武将としての昇進なるか!?
参加勢力は今川家になっており、当主の今川義元と計略の相性が良い。
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最終更新:2024/05/19(日) 11:00
最終更新:2024/05/19(日) 11:00
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