古野正人 単語

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古野正人ふるまさと1986年9月27日-)とは、兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手投手)である。現在東京ヤクルトスワローズに所属。

概要

報徳学園高校では2年まで遊撃手。3年時に投手転向したが片山博視の控え投手で、3年夏の甲子園に出場したものの登板機会はなく敗退した。龍谷大学では4年時に先発に定着、2季連続ベストナインには最優秀投手くなど活躍。大学同期には前田祐二がいる。

大学卒業後は日産自動車に入社したが、入社前に廃部が決まってしまう。のちにヤクルトで同僚になる久古健太郎日産同期入社。1年ながら投手として活躍し、廃部後は三菱重工神戸へ移籍。三菱重工神戸1年チーム都市対抗に導いたが、2年椎間板ヘルニアを発症、手術となり1年間を棒に振った。

故障で1年投げていない状態にもかかわらず、2011年ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズに6位で名され入団。背番号40。

ヤクルト時代

2012年は右肩痛を発症、二軍でも3試合の登板に終わる。この年、コーチに「シュート投げられる?」と聞かれ本格的に投げたことがなかったにもかかわらず「投げられます」と答え、ぶっつけ本番で投げてみたところ高評価を得たため実戦レベルまで磨くことになった。


2013年先に中継ぎで一軍デビュー。その後二軍先発を務め、7月3日横浜DeNAベイスターズ戦でプロ先発するが3回3失点KO。二度先発となった8月6日中日ドラゴンズ戦で6回失点に抑えプロ勝利を挙げた。その後8月の間は先発ローテーションに入るが、27日の中日戦で2回8失点KOされ二軍落ちしシーズンを終える。10試合(先発5試合)で1勝2敗1ホールド防御率4.65。二軍では7勝2敗1セーブ防御率2.55の好成績を挙げる。


2014年は開幕ローテーション入りを果たしたが、セ・パ交流戦後は打ち込まれ二軍落ち。一軍昇格後は中継ぎとして登板した。


2016年6月15日福岡ソフトバンクホークス戦で右肩を負傷し、6試合に終わる。オフ回復に時間がかかることから支配下選手登録を外れ、育成選手になった。背番号は118。


2018年に本格的に実戦復帰。二軍で11試合に登板して防御率2.43の好成績を残し、登録期限ギリギリの7月30日に支配下登録され、2年ぶりに支配下に復帰した。背番号は育成落ちする前と同じ40。2試合の登板で1勝1敗に留まり、10月2日戦力外通告を受けた。

人物

アニメ好きで、遠征先にDVDを持ち込んで登板前にもリラックスのため見ているらしい。といっても深夜アニメではなく、『ONE PIECE』や『キャプテン翼』や『クレヨンしんちゃん』が好きらしい。

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率 WHIP
2013年 ヤクルト 10 0 0 1 2 0 1 .333 31.0 18 15 17 16 4.65 1.58
2014年 17 0 0 3 4 0 0 .429 69.0 29 47 47 41 5.35 1.75
2015年 27 0 0 4 3 0 1 .571 69.2 18 39 38 37 4.78 1.57
2016年 6 0 0 0 2 0 0 .000 13.1 6 8 14 14 9.45 1.95
2018年 2 0 0 1 1 0 0 .500 9.0 1 4 6 5 5.00 1.44
NPB:5年 62 0 0 9 12 0 2 .429 192.0 72 113 122 113 5.30 1.66

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