宮城大弥(みやぎ ひろや、2001年8月25日-)とは、沖縄県出身のプロ野球選手(投手)である。現在はオリックス・バファローズに所属。
| オリックス・バファローズ #13 | |
|---|---|
| 宮城大弥 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 沖縄県宜野湾市 |
| 生年月日 | 2001年8月25日 |
| 身長 体重 |
171cm 83kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 左投左打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2019年ドラフト1位 |
| 経歴 | |
|
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| プロ野球選手テンプレート | |
小学校から軟式野球を始め、中学校3年時にU-15ワールドカップの日本代表に選出された。
興南高等学校では1年からベンチ入りし、1年夏から甲子園大会に出場したが、4失点で初戦敗退。2年夏の甲子園大会は中継ぎとして好投した。2年秋からはエースとなったが、その後の甲子園大会進出はならなかった。
2019年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団した。背番号は13。
2020年は二軍で13試合に登板し、6勝2敗、防御率2.72、49奪三振の活躍でファーム5冠を受賞。10月4日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で一軍デビューし、5回2失点だった。11月6日の北海道日本ハムファイターズ戦では5回3失点でプロ初勝利を挙げた。一軍では3試合に登板し1勝1敗、防御率3.94だった。
2021年は開幕から先発ローテーションに定着。オールスターゲームにはファン投票1位で選出されたが、球団の10代選手が選出されるのは67年ぶりのことだった。23試合の登板でリーグ2位の13勝を挙げ、オリックスの25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。活躍が評価され、新人王を受賞した。
2022年はキャンプを迎える前に新型コロナウイルスに感染したため、キャンプから調整が遅れたが、第2クールから一軍に合流し、開幕から先発ローテーションに入る。前半戦は不振だったが後半戦から復調し、8月27日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初完封勝利を挙げる。8月は3勝1敗、防御率1.14と活躍し、初めて月間MVPを受賞した。24試合の登板で11勝8敗を記録し、チームの連覇に貢献。日本シリーズでも中4日で登板し、26年ぶりの日本一に貢献した。
2023年1月6日に第5回WBCの日本代表に選出されたことが発表された。
直球の最速は153km/h、変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを投げる。
| 年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年 | オリックス | 3 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 16.0 | 6 | 16 | 8 | 7 | 3.94 |
| 2021年 | 23 | 23 | 0 | 0 | 13 | 4 | 0 | 0 | .765 | 147.0 | 39 | 131 | 44 | 41 | 2.51 | |
| 2022年 | 24 | 24 | 2 | 1 | 11 | 8 | 0 | 0 | .579 | 148.1 | 30 | 127 | 57 | 52 | 3.16 | |
| NPB:3年 | 50 | 50 | 2 | 1 | 25 | 13 | 0 | 0 | .658 | 311.1 | 75 | 274 | 109 | 100 | 2.89 | |
| 表彰 | ||
|---|---|---|
| 新人王 | - | 2021年 |
| 月間MVP | 1回 | 2022年8月 |
| 月間最優秀バッテリー賞 | 1回 | 2022年8月(伏見寅威) |
| その他 | ||
| オールスターゲーム選出 | 1回 | 2021年 |
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最終更新:2025/12/11(木) 19:00
最終更新:2025/12/11(木) 19:00
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