石原貴規(いしはら ともき、1998年2月3日 - )とは、兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手(捕手)である。現在は広島東洋カープに所属。
| 広島東洋カープ #32 | |
|---|---|
| 石原貴規 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 兵庫県宝塚市 |
| 生年月日 | 1998年2月3日 |
| 身長 体重 |
173cm 75kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 捕手 |
| プロ入り | 2019年ドラフト5位 |
| 経歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
野球をやっていた父の影響で小学2年時に野球を始めた。所属していたリトルリーグのチームには小園海斗がいた。
高校は岡山県の創志学園高等学校へ進学、1学年下には高田萌生がいた。2年秋からレギュラーにとなり、3年夏には高田とバッテリーを組み県予選決勝まで勝ち進んだものの敗退。甲子園出場はならなかった。
大学は天理大学へ進学、1学年下にはプロ入り後もチームメイトとなる森浦大輔がいた。1年秋ごろから出場機会を増やし、2年春からレギュラーに。2年春・秋、3年春、4年秋の4度のリーグ優勝に貢献。2年秋、4年春・秋の3度ベストナイン、4年春に首位打者を受賞。
2019年ドラフト会議で広島東洋カープに5位指名され入団。背番号は62。
2020年、春季キャンプは一軍でキャンプイン。開幕後、一軍昇格は無かったが、フレッシュオールスターに選出された。
2021年、春季キャンプ一軍でキャンプインし、初の開幕一軍の座を掴んだ。3月28日の中日ドラゴンズ戦で9回に守備から途中出場しプロ初出場、その裏で打席が回ってきたためプロ初打席も経験(結果は四球)。4月29日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初スタメン。この試合先発の玉村昇吾もプロ初登板であり、プロ初スタメンバッテリーでの試合だったが、リードの面では5回5失点と振るわなかった。打撃面では7回に濱口遥大からライト前にタイムリーツーベースを放ちプロ初安打・初打点を記録。6月20日のDeNA戦ではプロ初本塁打を放った。最終的には60試合出場、打率.239、4本塁打、12打点を記録。層の厚い広島の捕手陣の中でも存在感を示した。
2022年は出場機会を失い、9試合の出場で打率.154と低迷。シーズン終了後に背番号を32に変更することが発表された。
2023年は一軍での出場はなかった。
投手の状態の見極めが上手く、良さを引き出すリードを得意としている。パンチ力があり粘り強い打撃でもアピールする。一方で肩自体は強いが盗塁阻止率の低さが課題。
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 広島 | 60 | 125 | 113 | 8 | 27 | 1 | 0 | 4 | 12 | 1 | 2 | 1 | 9 | 0 | 24 | 7 | .239 | .293 |
| 2022年 | 9 | 16 | 13 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | .154 | .214 | |
| NPB:2年 | 69 | 141 | 126 | 8 | 29 | 1 | 0 | 4 | 12 | 1 | 4 | 1 | 10 | 0 | 27 | 8 | .230 | .285 | |
| 機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 捕逸 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NPB | 捕手 | 64 | 280 | 21 | 0 | 3 | 1.000 | 1 |
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
最終更新:2025/12/16(火) 11:00
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