戦士(Warrior)とは、「戦をする士者」「戦場で活躍する人間」「戦争に参加している兵士」…諸々の総称である。
「戦う者」は即ち皆戦士であり、その意味での「戦士」の起源は非常に古い。
現代では「戦士」はいわゆる前時代的な者であることを端的に示し、現代戦争に参加している人員は「戦闘員」と呼ばれていることが多い。
いわゆるゲーム的な戦士の起源は、恐らくD&Dまたはウィザードリィ・ウルティマ辺りが発祥なのではないだろうか。
現代では、「○○戦士」と接頭接尾辞をつけることでその者の戦闘的な特徴を端的に表す場合も多い。
(機動戦士ガンダム、美少女戦士セーラームーン、Z戦士など)
人によってはハガキ戦士を思い出すかもしれない。
また直接の殺し合いでなくとも、勝負の地、激動の地、破壊と荒廃の地を自ら爆進する者を、戦いに行く者に例えてつけられる場合もある(企業戦士など)。
RPGを始めとするゲームの場合、辞書的には皆戦士なのだが、職業やクラスの一つとして「戦士」というものが存在する時がある。
全体のうち99.9%以上が「白兵戦のエキスパート」という扱いであり、クラス制のあるゲームでは大体が下位職業とされている。
なお、英語圏での戦士(Warrior)といえば重い鎧に身を固めた重装備戦士が一般的であり、ひらりと敵の攻撃をかわしてレイピアなどで一撃する、といった職業は戦士というより「剣士(Swordsman/Fencer)」と呼ばれている。
どこかの誰かがBBS上の論争を「奴らはBBSでも誰かと戦っている戦士だ」と皮肉したため、この用法で「BBS戦士」と称される場合がある。
主にMMO界隈のコミュニティにおけるものと、ゲハなどで(「企業戦士」を鑑みて)使用されるものの2例がある。
いずれも「生涯目が見えぬ!」と言わんばかりに自己理論を振りかざしたり、明らかに自己中心的な意見や特定の団体に肩入れしてなりふり構わずに罵倒したりするのが特徴で、まさに言葉の肉弾戦というのがふさわしい暴れっぷりを見せることも多い。
一部の…いわゆる「狂戦士」が、ニコニコ動画上でもこれら論戦を起こす場合があるので、この語はNGワードに指定されているとか何とか。
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最終更新:2024/05/04(土) 19:00
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