文殊とは、山陰特急である。
1988年に急行「みやづ」として運転を開始した列車。1996年の電化に伴い「文殊」に改称され、183系化された。
運転区間は新大阪駅~天橋立駅間で、かつての初代「はしだて」と同じ役割を果たしている(その「はしだて」は京都と天橋立を結んでいる)。
運転本数は1往復のみと少ない。但し、1号と2号では使用される編成が違っており、新大阪行きの2号は183系A編成、天橋立行きの1号は183系B編成が使用されている。なお、1号は4両編成だが6両で運転される場合がある。
2011年春には183系A・C編成置換え用の287系が投入される。ダイヤ改正要旨が発表される以前に一部では同じく新大阪発の「タンゴエクスプローラー」と共に「文殊」は廃止されるという報道があった。実際に発表された内容は方面別に名称を分けるというものであり、これにより「文殊」は「タンゴエクスプローラー」と共に「こうのとり」に統合される事となった。
| 新 大 阪 駅 |
大 阪 駅 |
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柏 原 駅 |
福 知 山 駅 |
大 江 駅 |
宮 津 駅 |
天 橋 立 駅 |
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最終更新:2025/12/15(月) 03:00
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