東京都道318号環状七号線とは (トウキョウトドウサンビャクジュウハチゴウカンジョウナナゴウセンとは) [単語記事]

東京都道318号環状七号線とは、東京都大田区と江戸川区を結ぶ主要地方道である。通称は「環七通り」。位置はこちらの地図を参照のこと。

概要

東京をぐるっと回る環状線の内側から数えて7番目に位置する道路である。

実際には下を向いたCの形をしているため環ではない。両端を国道357号東京湾岸道路に接続するが、その道路もまた途中で切れているため、やはり一周は出来ない。

全長は50Kmぐらい。交差する放射方向の主要道路とはほとんどの立体交差がされているので、いつでも走りやすい。たまに自転車で一周する猛者も現る。

制限速度はつい最近までずっと、東側半分が50キロ、西側半分は40キロだったが、2011年に全線50キロに変更された。

都内の環境維持のため、土曜夜 10時から日曜朝7時までの間、大型車は環七通りより内側の一般道を走ることはできない。