柳裕也 単語


ニコニコ動画で柳裕也の動画を見に行く

ヤナギユウヤ

2.2千文字の記事
これはリビジョン 3313136 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

柳裕也(やなぎ ゆうや、1994年4月22日-)とは、宮崎県出身のプロ野球選手(投手)である。現在は中日ドラゴンズに所属。

概要

中日ドラゴンズ #17
選手会長
柳裕也
基本情報
国籍 日本
出身地 宮崎県都城市
生年月日 1994年4月22日
身長
体重
180cm
83kg
選手情報
投球・打撃 右投右打
守備位置 投手
プロ入り 2016年ドラフト1位
経歴
  • 横浜高等学校
  • 明治大学
  • 中日ドラゴンズ(2017年-)
プロ野球選手テンプレート

野球は小学3年から始め、6年生時には軟式野球の全国大会で優勝するまでに成長。中学3年ではシニア代表に選ばれている。米国で開かれた少年野球全米選手権大会で優勝した。最も優れた投手に贈られる「サイ・ヤング賞」を受賞するなど幼少期から著しい活躍を見せる。

高校は強豪である横浜高校に進学。当初こそ目立った存在ではなかったが、2年の夏にはエースナンバー「1」を与えられ、3年春の選抜では高知高校相手に3安打完封勝利を記録。3年夏は県大会決勝で惜しくも松井裕樹を擁する桐光学院に3-4で逆転負けを喫し、4季連続の甲子園出場を逃している。

明治大学では1年時からリーグ戦に出場し、2年秋には早大戦で8回2死までノーヒットノーランを続ける快投を見せるなど成長を重ね、3年秋には5勝を挙げてリーグ最多勝を記録し、4年時にも春に6勝、秋に5勝を挙げ、さらにはリーグ史上15人目となる通算300奪三振を記録する活躍でベストナインに選ばれている。

また日米大学野球選手権大会では8者連続奪三振を奪う活躍等で2試合の登板をいずれも無失点で切り抜けるなど国際大会でも結果を残した。

2016年度新人選手選択会議では中日ドラゴンズと横浜DeNAベイスターズから1位指名を受け、抽選の結果中日が交渉権を獲得し同球団に入団。背番号は「17」を与えられた。

中日時代

2017年は右肘張りのため開幕一軍は逃すが、二軍では3試合に登板して全て無失点に抑える等結果を残し、5月21日に一軍昇格し、23日の横浜DeNAベイスターズ戦にてリリーフ登板という形でプロ初出場を果たす。6月3日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦から先発として起用され、同月18日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初勝利を挙げた。


2018年は開幕を一軍で迎え、4月10日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初完封勝利を挙げた。しかしその後は結果を残せず6月に二軍落ち。10試合の登板で2勝5敗に留まった。


2019年は二段フォームに変え、前半戦だけで9勝を挙げる活躍でオールスターに選出された。後半戦は2勝に留まったが、26試合の登板で11勝を挙げた。秋季キャンプでは新しい投球フォームに挑戦した。


2020年は7月9日に右腹直筋の筋挫傷で1ヶ月弱離脱、9月後半に2試合連続炎上して1ヶ月弱二軍落ちと二度の抹消があり規定投球回数に届かず、6勝7敗と負け越したが、先発ローテーションの一角としてAクラス入りに貢献した。


2021年は26試合に登板し、11勝6敗、168奪三振、防御率2.20を記録し、最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得した。オフにはさらにベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞も受賞した。


2022年は25試合に登板し、9勝11敗だった。オフに選手会長に就任した。


2023年は24試合に先発登板したが、4勝11敗と負け越した。


2024年は開幕投手を務めたが、6回2失点で勝敗は付かなかった。結果を残せず6月に二軍落ちしたため、13試合の先発登板で4勝5敗に留まった。

プレースタイル・人物

最速150km/hのストレートに、鋭く落ちるカーブ、チェンジアップ、カットボールなどを武器にする。

小学6年時に父を亡くしており、その葬儀で喪主を務め、将来はプロ野球選手になることを誓った。なおプロ入り初勝利を飾った2017年6月18日は奇しくも父の日だった。

成績

  • (2024年終了時点)
  • はリーグ最高、はリーグワースト。

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2017年 中日 11 7 0 0 1 4 0 0 .200 50.1 12 45 25 25 4.47
2018年 10 10 1 1 2 5 0 0 .286 53.1 18 42 34 31 5.23
2019年 26 26 1 0 11 7 0 0 .611 170.2 38 146 69 67 3.53
2020年 15 15 0 0 6 7 0 0 .462 85.0 29 88 38 34 3.60
2021年 26 26 2 2 11 6 0 0 .647 172.0 41 168 47 42 2.20
2022年 25 24 3 1 9 11 0 0 .450 153.1 37 124 64 62 3.64
2023年 24 24 2 0 4 11 0 0 .267 158.1 47 105 46 43 2.44
2024年 13 13 0 0 4 5 0 0 .444 67.0 20 34 29 28 3.76
NPB:8年 150 145 9 4 48 56 0 0 .462 910.0 242 752 352 332 3.28

タイトル・表彰・その他

タイトル
最優秀防御率 1回 2021年
最多奪三振 1回 2021年
表彰
ベストナイン 1回 2021年
ゴールデングラブ賞 1回 2021年
最優秀バッテリー賞 1回 2021年(木下拓哉)
その他
オールスターゲーム出場 2回 2019年、2021年

関連動画

関連項目

  • プロ野球選手一覧
  • NPB(日本プロ野球)
  • 中日ドラゴンズ
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 22:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 22:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP