『登用プレイ』とは、皇族劉虞氏による、三国志Ⅸ制限プレイ動画のことである。通称は「人材盗用会社SOSO」「乱世の勧誘」。
登録武将無し・紙芝居無し(字幕による説明は有り)の、いわゆる純プレイ動画である。
使用シナリオ・勢力は、194年曹操軍である。このシナリオは、抜きん出た勢力の無い簡単なシナリオであり、なおかつ曹操軍は人材面でも他勢力を圧倒、しかも開始地点の隣の洛陽は空白地帯ですぐに占領できるという、初心者御用達のシナリオである。
しかし、以下に述べる制限を課すことによって、この動画は一風変わったドMプレイ動画となっている。
制限内容は以下の3つである。
巡察・商業・開墾・改修・徴兵・訓練・兵糧購入・兵糧売却が禁止となる。
奮戦・奮闘・奮迅・突破・突進・突撃・騎射・走射・飛射・斉射・連射・連弩・矢雨・矢嵐・強襲・強攻・罠・心攻・幻術・妖術
鼓舞・罠破・教唆・罵声・混乱・治療
戦争は実質ほとんど不可能であり、一見して無理ゲーである。では、内政・戦争以外に何を行って中華統一を目指すのかというと、登用(盗用)である。つまりこの動画は、「如何に登用(盗用)を駆使して中華を統一するか」というのが主題である。
通常の三国志プレイ動画では、計略の使用、及び他勢力からの引き抜き(盗用)は禁止することが多い。それは、戦争をせずに人材(特に登録武将)を引き抜くことは、興醒めでありドラマとして成立しにくいからである。
この動画はそんな常識を逆手に取り、登用の強力さを存分に見せ付ける仕様となっている。
基本戦術は離間(忠誠度を減らす計略)と空登用(曹操への内部忠誠度の増加)を駆使して敵勢力の武将を盗用、武将の数を減らし、場合によっては城の守将を引き抜いて城ごと奪いとる、という流れである。
敵勢力の残り都市が1つの場合は、引き抜くことの出来ない君主を兵1で釣り出し、城に残った守将を引き抜いて勢力を滅亡させる、という奇策を用いている。さすが奇策に定評のあるうp主である。
2009年7月13日、全ての城を盗用と勧告で奪い取り、シリーズは完結した。攻撃兵法発動回数0回、戦で落とした城の数0という快挙であった。
中華統一までのゲーム内所要期間2年3ヶ月という早解きプレイでもあり、動画も倍速編集であったので、一見サクサク動画であったが、毎ターン膨大な数のコマンド入力の手間があった事を忘れてはならない。211年公孫恭プレイの予備プレイを数百回こなせる、うp主ならではのドMプレイであった。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
最終更新:2025/12/07(日) 01:00
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