Magic: The Gathering Arenaとは、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)のオンラインカードゲーム版である。略称はMTGA。
ゲーム自体のルールについてはMTGと同じなため、そちらを参照のこと。公式サイトより無料でダウンロードができ、基本プレイは無料。
対応ハードはWindows PC。言語は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ブラジルポルトガル語に対応している。日本語は非対応だが、後日対応予定とアナウンスがある。
同じくMTGのオンラインカードゲームであるMagic Online(MO)と比較すると、特定のカードをプレイしたときのサウンドやアニメーション、ボイスの追加など、臨場感が追加されているほか、操作がいくつか簡略化されている。一方、カードプールに制限があり、記事執筆時点では使えるカードはスタンダード環境のみで、モダンやレガシーといった古いカードを扱うフォーマットは遊ぶことができない。
ゲーム以外のシステムについては、デイリークエストやウィークリークエストをこなすことでゲーム内通貨が入手できる、ランク制があるなど、『Hearthstone』や『Shadowverse』などの人気のDTCGに近いシステムになっている。
ゲーム内通貨はゲーム内通貨の「ゴールド」と課金通貨の「ジェム」の2種類があり、ゴールドはクエストなどで入手でき、ジェムは主に課金や一部イベントの報酬などで入手可能。どちらでもブースターパックの購入やイベント参加費に使うことができる。
カード資産はゴールドやジェムを消費してブースターパックを購入することや、クエストやイベント報酬で入手できるシングルカードやパックなどから獲得できる。
また、パックには稀に「ワイルドカード」というものが封入されている場合があり、パックを開くたびに溜まっていくゲージが最大になった際にも入手できる。
カード同様に神話レア、レア、アンコモン、コモンとレアリティが分かれており、ワイルドカード1枚と引き換えに、対応したレアリティの好きなカードを1枚手に入れることができる。
ゲーム内では、フリープレイや構築戦、ドラフト戦やシールド戦などが楽しめる他、期間限定イベントとしてインスタントタイミングの呪文を禁止した構築戦「INSTA-BAN」やコモン限定構築戦の「Pauper」、スタンダード版モミール・ベーシックの「Momir Madness」など一風変わったイベントを実施している。
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最終更新:2024/05/01(水) 16:00
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