どうか。
『magician's operation』とは、2012年5月17日に投稿されたEZFGの巡音ルカオリジナル曲である。
VOCALOIDオリジナル曲としては3作目となる。なお、氏は巡音ルカをカバー曲「TOO SHY SHY BOY!
」にて一度使用しており、今作は2度目の使用となる。
氏ならではのスタイリッシュなPV動画は健在である。今回のPVは(加工はされているものの)全て実写であり、動画中の文字は全て一枚一枚白い紙をカッターで切り取って作られた。まさにスタイリッシュ手作業である。
2012年5月18日、デイリーVOCALOID総合ランキング1位にランクイン。
2012年5月22日(19:28)、VOCALOID殿堂入り達成。
Lyrics EZFG Music EZFG Vocal 巡音ルカ 浮かばれなくてもそれでいい 悔やんでいる時間が惜しい 救われるなら want to do 救えるのならば必ず どうかこのマジックにかかって 朽ちていかないで蘇って "未来は無い"と諦めないで 隠れて眠る力に気付いて どうかそのトリックを暴いて 堕ちていかないで抜け出して 疑うことをやめないで その力を解き放って 自ら手放そうとする 全力空しく無力と化す 意志が無ければ効果も無く 救い続けても切りは無く どうかその幻覚をかわして 妨害する雑念を払って あの頃の衝動思い出して 全てはこの瞬間に向けて どうかそのトラップに気付いて 抜け出せなくなる前に外して 再起不能なまでに傷付いて 全てを絶望で満たさないで 魔術師の手術は続く 想像以上の苦行苦悩 忘れられない忘れない 過ちが一つも無い訳がない いつの間にかのオートセルフ呪縛 振り払う様に魔術師手術中 この身体を操作して 渾身の力で この心研ぎ澄ませて 全てを懸けて どうかこの魔術ようまく効け あなたを奪う浸食よ止まれ 究極最終最後のヤツで 悪いのだけ全部吹き飛ばして どうかこのマジックよかかって 頼むからお願い目を覚まして またわたしにも魔法をかけて その能力を発動させて その力を解き放って 解き放って
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| music by EZFG | |||
| ← | → | ||
|---|---|---|---|
| Original | ![]() とても痛い痛がりたい |
Original | ![]() かけろたてようけろせめよ |
| Cover | ![]() TOO SHY SHY BOY! |
||
| Self Cover | ![]() サイバーサンダーサイダー GUMI&あきこロイドちゃんバージョン |
||
掲示板
46 ななしのよっしん
2018/06/04(月) 19:00:59 ID: x8WE5D1dyY
この人の作る曲は単体でどれも好きなんだけど、他の曲みたいにコレもセルフマッシュアップみたいので聴いてみたいなんて我儘を思ってしまう。
47 ななしのよっしん
2019/01/25(金) 02:16:35 ID: 9fhKDiwiXM
ある外科医の生涯といったイメージを受けた。
歌詞中の"力"はいわゆる生命力で、"トリック"や"トラップ"は病態のことなのかなと。
"この身体を操作して"の降りからはこの医師が高齢になってからで救いたいのは最愛の人といった印象。
最盛期の感覚や体力は無くなってしまったけれど、"この瞬間に向けて"今まで培ってきた能力を行使したいという意思なんじゃないかな。
48 ななしのよっしん
2021/08/23(月) 16:31:29 ID: NsjWKh4HeZ
・「浮かばれなくてもそれでいい~救えるのならば必ず」
だけが他と比べて明らかに低い声なので「Dr」と仮定する
・「どうかこのマジックに~その力を解き放って」
では「若い(幼い?)頃のDr」が患者の自然治癒力を期待してなのか、Drの治療とはあくまで治りたがっている患者への手助けだ、という信念があるのか、切実に患者に祈りながら治療している
・「自ら手放そうとする~救い続けても切りは無く」
で「若いDr」は苦悩して、患者たちの病魔と同じ「絶望」という病に浸食されてしまった
・「どうかその幻覚を~絶望で満たさないで」はDrを近くて見ている協力者(看護師?)からDrへの祈りと、Drから患者への祈り、の2つの意味
・「魔術師の手術は続く 想像以上の苦行苦悩」は協力者の視点
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
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最終更新:2025/12/30(火) 01:00
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